公開:2017年08月14日 伊藤 みさ/更新:2017.08.14
愛犬家なら、わんタッチ!肉球のやけどから我が子守るアクション
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犬の社会課題を獣医学研究者と共に考えるブランド「docdog(ドックドッグ)」が、犬の肉球を火傷から守るための新習慣「#わんタッチ」プロジェクトを推進中。
わんタッチとは、夏のお散歩前に飼い主が手の甲で地面を5秒間タッチして地表面温度を確認するアクション。
手の甲でタッチする訳は、手のひらよりも温度を感じやすいため。手の甲が暑いと感じたら、その時間帯のお散歩を控えることで肉球の火傷を未然に防ぎます。
人間が感じる暑さとは違う「熱さ」を愛犬は感じている
気象庁によると2017年の夏は「スーパー猛暑日(気温が37度を超える日)」が多い夏となると見込まれ、各地で高温注意報が発令される事態にも。
人間にもツライこの夏の暑さは、愛犬にもツライはず。docdog独自調査によると、夏のアスファルトの地表面温度は約65度まで上昇し、日中に吸収し続けた熱が夕方になってもこもったままということも多い。
一般的に動物の皮膚が1時間以内の曝露(覆いも無く露天にさらされる)で低温火傷を引き起こす温度は43度ともいわれているそう。手の甲でアスファルトをタッチして熱すぎないか確認してからお散歩する「#わんタッチ」をお散歩前の新習慣へ。
以下は「わんタッチ」啓発動画
このほか、猫の事故を未然に防ぐ「猫バンバン」もあります。こちらも併せてチェック。
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