公開:2018年05月08日 Mika Itoh/更新:2018.05.08

浦沢直樹展、山口で人気マンガ家の原稿や秘蔵イラスト・スケッチも

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『YAWARA!』『パイナップルARMY』『MASTERキートン』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』などなど、出す作品がすべて代表作と呼べるヒットメーカーのマンガ家・浦沢直樹が、

初の本格的な個展として東京・大阪・フランスで開催してきた「浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる」を現在、山口県で開催中。

浦沢直樹展、山口で人気マンガ家の原稿や秘蔵イラスト・スケッチも
『20世紀少年』©浦沢直樹・スタジオナッツ 小学館

『浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる -山口の巻-』では、単行本一冊丸ごと分の原稿展示をはじめ、ストーリーの構想メモや、秘蔵のイラストやスケッチ、各作品の扉絵や完全版の表紙用に描かれた貴重なカラーイラストの原画も多数展示。

このほか、YAWARA!のキャラクター・猪熊滋悟郎がふぐを食べるという「山口の巻」のために書き下ろされたカラーイラストなども有り。

また、少年時代に描いていた漫画ノートまで、浦沢直樹のペン先の熱量に触れられる、膨大な手稿が惜しみなく公開されています。

「浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる -山口の巻-」は、2018年4月20日~6月17日まで、山口県立美術館(山口県山口市亀山町3-1)にて開催。

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