公開:2019年08月11日 伊藤 みさ/更新:2019.08.11

睡眠用うどん 爆誕!「悟空のきもち」から生まれた寝具、即日完売で出荷待ち

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睡眠用うどん…と聞くと、寝る前に食べると眠くなるうどんのようにも聞こえますが、
睡眠用うどん とは、ヘッドスパ専門の「悟空のきもち」を運営する株式会社ゴールデンフィールドが、2019年8月20日から発売すると発表された寝具のこと。

睡眠用うどん 爆誕!悟空のきもち から生まれた寝具が即日完売・出荷待ち

ふとん を全否定する、理想の寝具 うどん。

一見すると理解しがたいビジュアルですが、眠くない大人でも約10分で寝落ちさせる「絶頂睡眠」の手技が話題となり人気を集めているヘッドスパ店「悟空のきもち」から登場したとあって、説得力はありそう。

大きなうどん麺のように見える「睡眠用うどん」は、深く寝かせるスペシャリスト「ヘッドマイスター」が考案した寝具となっています。

睡眠用うどん 考案時の実際の画像
考案時の実際の画像

その出発点は、ざるうどんを食べた時のひらめき、「ここで寝たい!」というものだったのだそう。

睡眠用うどん、基本は「かけうどんモード」

ざるうどんを見て「ここで寝たい!」という発想になったということは “うどんの上で寝る” のかと想像しましたが、

睡眠用うどんは、枕にしたり、上に掛けたり、抱き枕にして使うのが基本の「掛けうどんモード」なのだそう。

睡眠用うどん 画像

「ふとんより、うどんが優れているポイント」4点については以下より。

寝姿がいつでも自由

掛け布団のように、基本の「掛けうどんモード」や「抱き枕モード」・「足枕モード」・「包まれモード」など麺を動かすことで自在な寝姿をつくれる。

うどんは、圧倒的な温度調整機能を誇る

うどんの麺を「広げる」「閉じる」を寝ながら自在に行えることで、夏はタオルケットより涼しく、冬は、内部空気量が高いことから毛布1枚かけただけで防寒布団より暖かくなる自在性がある

入眠・睡眠に、適切な深部体温の切り替え

すぐ眠るために必要な温かさと、深部体温を下げて深い眠りを作る施術メソットを応用。眠る前・寝た後の最適な温度変化は、うどんでしか表現できぬもの。

分割してご自宅で洗うことが可能

使われるタテ麺・ヨコ麺はすべて取り外し可能。汚れた部分だけ洗うことも可能。
区切り

製品化にあたり、高級寝具のノウハウが集まる伊勢丹新宿店の意見も参考に、約1年の試行錯誤を繰り返し完成した睡眠用うどん。

国内はもちろん、全世界を視野に入れ 海外特許も申請するほどの自信作のようです。

「悟空のきもち」ではホームページで8月7日に予約サイトを設置したところ、SNSで拡散し税抜16800円の睡眠用うどんが即日完売。

筆者が確認した時点では、すでに第3期生産分まで完売しており、4期生産分(2019年11月上旬発送予定)が受付中。物凄い注目度ですね!

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