公開:2019年08月31日 伊藤 みさ/更新:2019.08.31

ローソンがウーバーイーツに出店、国内コンビニ初で日用品も

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コンビニエンスストアのローソンが、2019年8月29日からフードデリバリーサービス「ウーバーイーツ」を利用した店舗商品配達の実証実験を東京都内の直営店4店舗で開始しています。

ローソンがウーバーイーツに出店、国内コンビニ初

ウーバーイーツとは、スマホアプリに掲載されているレストランに注文・決済を行うと、レストランは調理を開始。さらに付近のUberパートナー(配達員)がマッチングされる。出来上がった商品を注文者の代わりにピックアップしに行きます。

商品を受け取った配達員は客のもとへ配達する、といった代行・デリバリーサービス。街のレストランから、ファストフード店など様々なお店が参加しています。

ローソンはこの度の実証実験で、弁当・おにぎり・店内で調理したフライドフーズ・デザートなどコンビニならではの商品に加えて国内のウーバーイーツでははじめて日用品も取り扱い、商品数は約100品目にもなるという。また、ニーズに応じて取扱い商品の変更や追加も検討される。

主な商品ジャンルは以下の通り。

  • 弁当、おにぎり、サラダ、麺類などの食事向けの商品
  • 店内で調理したからあげクン・惣菜などのファストフーズ、デザート
  • 菓子、飲料、酒類、日用品

実験店舗は、東京都内の4店舗(ゲートシティ大崎アトリウム/代々木八幡駅北/新宿靖国通/新宿若松町)で、2019年8月29日~スタートしています。

今後、9月末までに都内の直営店合計13店舗へ順次拡大し、2019年11月30日まで実証実験を行うとのこと。

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