公開:2020年04月25日 伊藤 みさ/更新:2020.04.25
コロナ禍?ニュースでよく見るこの言葉の意味・読み方は
新型コロナウイルス感染拡大を受け、よくニュースなどで目にするようになった言葉「コロナ禍」。
「コロナ禍で売れた〇〇」「〇〇が語るコロナ禍」「コロナ禍で深刻化する〇〇」などのように使われており、前後の言葉などから文章全体の意味はなんとなく読み取れますが、意外と触れる機会の少ないワード。
禍 は、「か」や「わざわい」と読む文字。「コロナ禍」と使われている場合、読み方は「ころなか」で、わざわい・不幸せ・その原因・その出来事を指しています。
この漢字を使った言葉に「戦禍(せんか)」がありますが、これは戦争による被害・災難 という意味。「戦禍をこうむる」などの使い方で目にしますが、「コロナ禍」もこれと同様の使い方。
ニュースで見られる「コロナ禍」は、新型コロナウイルスの感染が日本各地・世界的に拡大している状況や、これに影響を受けているヒト・コト・モノなどの状況について語られる時によく使用されています。
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