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2020年04月29日 伊藤 みさ/更新:2020.04.29

小麦粉がスーパーから消えたワケ、トイレットペーパー問題の余波かと思いきや…

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外出自粛が呼びかけられ、筆者もお買い物頻度を頑張って減らし中。先日、久しぶりにスーパーへ向かったところ、店内の様子に異変を感じました。

小麦粉が…ない。

スーパーの棚から消えた小麦粉、紙製品・マスクに続く不足かと思いきや
画像はイメージです

小麦粉だけじゃなく、強力粉、ホットケーキミックス、てんぷら粉、お好み焼き粉、たこやきの粉…といったコナモンの棚がガラン・・としているのだ。

ふと頭をよぎったのは、デマによってスーパーから消えた「トイレットペーパー」の時のこと。まさか、粉モノにも余波が…?!

トイレットペーパー問題は、新型コロナウイルスの感染が世界的に広まり始めたころに、小さなデマがSNSで拡散されてしまった結果、

全国的に “買い占め” が起きたことによって、一時的に入手困難な時期が続きました。(すでに解決され、今では店には山のように陳列されています)

今度は小麦粉なのかと調べてみたところ、どうやらこの傾向は「外出自粛」「外出禁止」が引き金となって起きている現象ということが分かりました。

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増えた「おうち時間」で、パンを焼く家庭が増加中

筆者が調べてみたところ、このように「店の棚から小麦粉が消える」現象は、日本だけでなくコロナ禍にある諸外国でも起きているようで

その理由は『外出禁止令によって家で過ごす時間が増えた』ため。暇を持て余した人々が一斉にパンを焼き始めている というようなことのよう。

コロナで小麦粉が不足、その理由とは

実際、筆者も家で過ごす休日が続けば、普段はしないパン作りをしたという経験があります。以前ブームになったホームベーカリーを、家の棚の奥からひっぱり出してきた人も多いことだろう。

また、時間を持て余す子供達と一緒に、オヤツ代わりにすぐに食べられるパンを焼く、というご家庭もあるはず。

スーパーからは、小麦粉の棚だけでなく、パン・お菓子作りに必要なドライイーストやベーキングパウダーの列もガランとしていました。

トイレットペーパーの製造はほとんどが日本だけど、小麦は輸入に頼っているはず…。製粉各社のHPや農林水産省などを確認したところ、

▼食料供給情報
食料品は十分な供給量・供給体制を確保しています。
コメや小麦の備蓄についても十分な量が確保されています。
海外からの輸入が滞っているということもありません。
via.農林水産省HP
小麦は、約9割がアメリカ、カナダ、オーストラリアなどからの輸入となっていますが、主要食糧の安定供給の観点から、国が一元的に輸入を行い、需要分の2.3ヶ月分の備蓄があります。
このため、小麦の供給が不足するようなことはありません。引き続き小麦粉の安定供給に努めてまいります。
via.2020年3月27日 製粉協会HP

2020年4月1日より輸入小麦の政府売渡価格が引き上げられたことにより、一部の会社では価格改定についても告知されていましたが、不足しているということはないようです。

フリマアプリなどでは現在、かなりの数が粉モノが転売されているのを目にしますが、不要な買い占めはやめて頂きたいものです。

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