公開:2026年10月02日 伊藤 みさ/更新:2026.10.02

「ドナルド」から「ロナルド」へ。マックのキャラ改名の裏にある、「ハウス」と支援のストーリー

記事タイトルとURLをコピー

ファストフードチェーン、マクドナルドのキャラクターとして知られている「ドナルド」は、2026年10月1日より「ロナルド」になると発表されました。

「ドナルド」から「ロナルド」へ。マックのキャラ改名の裏にある、「ハウス」と支援のストーリー

ロナルド への変更は、マクドナルド公式SNSが発表したもの。

アメリカ生まれのマクドナルド。そのキャラクターが誕生したのは1960年代。母国のテレビ広告で登場したその名は「ロナルド・マクドナルド」でした。

それ以来、世界共通で「ロナルド」と呼ばれていたこのキャラクターですが、日本上陸時 “日本人が発音しやすい・覚えやすいように” と「ドナルド」になったのだそうです。

かつての「ドナルド」は、テレビCMなどで活躍。マクドナルド店舗にドナルド像が設置されるなど身近な存在でした。

ドナルドは、ロナルドへ 店舗にあるロナルド像

ブランド戦略も変わり、令和となった今ではその姿や像も見ることが少なくなりましたが、

子どもたちの日常生活に必要なルール・マナーを伝えるプログラムを保育園・幼稚園・小学校向けに実施する活動が今も行われているようです。

ドナルド⇒ロナルド へ。キャラクターのほか、法人名も変更となった

「ドナルド」から「ロナルド」への変更は、キャラクターだけではなく “マクドナルドハウス” と呼ばれる施設に関連するものが実はメインなのかもしれません。

ドナルド・マクドナルド・ハウスは、2026年10月1日に法人名・ブランド名・ロゴマークを変更しました。

  • 新法人名:公益財団法人 ロナルド・マクドナルド・ハウス・ジャパン
  • ブランド名:ロナルド・マクドナルド・ハウス

通称マクドナルドハウス は、こどもの治療に付き添う家族のための滞在施設。主に各地域の小児医療センターや大学病院の周辺にあり、日本国内には北海道から福岡まで12カ所あります。

マクドナルドハウスの画像
photo / dmhcj.or.jp

治療のために遠くの病院へ入院・通院するこどもとその家族が利用できる滞在施設で、利用者の経済的負担を軽減するために利用料は無償化。

その建設費から運営まで、マクドナルドの店頭募金や企業・個人からの寄付などで支えられているのだそうです。

そんなマクドナルドハウスが2024年にグローバル創立50周年、日本では2026年に第一号ハウス開設25周年という節目を迎えたことから世界共通の名称に合わせる形で法人名・ブランド名が変更されています。

なお、マクドナルドでは年に一度、店舗が青く染まる「青いマックの日」を実施。

これはマクドナルドハウス支援を目的としたチャリティ活動で2026年は10月18日に開催されます。

青いマックの日 チャリティーデー

店頭募金をはじめ、募金付きセット、ハッピーセットの購入でその一部がマクドナルドからハウスを運営する財団に寄付されるというもの。

また、青いマックの日はテイクアウトバッグやコールドドリンクカップが青い限定デザインで提供される予定となっています。

マクドナルド公式Xの、ふとした軽いポストの裏には

いろんな意味が込められていたのかもしれません。

この記事のタイトルとURLをコピー

twitterでシェア シェアする LINEで送る

  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。

忍者とインコ LINEスタンプ

あわせて読みたい

edit 『 一般 』の一覧

前の記事 / 次の記事