公開:2016年02月08日 Mika Itoh/更新:2016.02.08
iPhoneで1人マトリックス!バレットタイム撮影で360度動画を
飛んでくる弾をイナバウワーで避ける!という、マトリックスのあのお馴染みシーンで話題になった「バレットタイム撮影」。
被写体を360からぐるりと撮影するものですが、バレットタイム撮影は本来、各アングルごとに何台ものカメラを配置して連続撮影して作られているもの。
それを、iPhoneたった1台で、しかもたった1人で撮影してしまった男性の動画が、Youtubeに投稿されると同時に物凄い再生回数となり話題となっています。
彼はたった1人で、どうやってバレットタイム撮影を可能にしたのか?しかも、iPhoneで。その答えは非常にシンプルでした。
紐を付けたiPhoneを、グルグル回して「バレットタイム撮影」
動画の投稿者・Nicolas Vuignierさんによると、このバレットタイム撮影は紐を付けた iPhoneを自分で回しながら撮影したのだとか。
スキーで滑走しながら、障害もクリアしながら、片手では録画モードの iPhoneを回し続ける。これをスローモーション再生することで、以下のような動画が撮影できてしまうのだそう。これは凄い。
こんなに綺麗に撮影できてしまうなんて、驚きです!
スキーヤーとしての技術も素晴らしく、あんな滑走をしながら、よくあんなに綺麗に撮影できるものだとビックリします。ブレたりピンボケになったり、カメラの向きが上下したりしないんでしょうか。
彼がこの方法を思いついたのは、もともと自撮り棒を使った自分のスキー動画撮影を行っていたからのよう。地撮り棒をヒモに変えて回したら、こんなに不思議で見たことのない角度からの映像が。
しかも、彼はこの撮影期間中、使用したiPhoneを傷つける(故障)ことも無かったのだとか。 どうやって紐で固定したのか?が気になりますが、スマホでこれだけの映像撮影が可能なら、アイディア次第で誰にでも面白い動画が撮れそうです。
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