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   公開:2023年05月02日 伊藤 みさ/更新:2023.10.19

パスタを茹でなくてOK!永谷園「パキット」レンチンのみ!簡単すぎて1人メシに最高

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少量の水(計量カップ)とフォーク、そしてパスタを準備すれば電子レンジだけで調理終了!という画期的な専用パウチ入りパスタソース「パキット」が、株式会社永谷園から発売されています。

茹でなくてOK!永谷園「パキット」出来立てパスタがレンチンのみで食べられる

パキットは2023年3月に発売された商品で、TVCMも放映中。パスタをパキッと半分に折って水と一緒に袋に入れ、レンジでチンすれば完成!

たっぷりのお湯で麺を茹でる必要なし、湯煎でソースをあたためる必要なし、洗い物も最小限!

発売されている「ボロネーゼ」「カルボナーラ」「ペペロンチーノ」3つを実際に食べてみましたが、お手軽でこれは推せる。一人暮らしの方や、手抜きをしたい一人ランチの時にオススメ。

パキットを実際につくってみた

パキットは、最近レトルト食品などでよく見かけるようになった「圧力バッグ」に入ったパスタソース。

圧力バッグはジッパー付き保存袋に蒸気が出る口が付いたようなもので、レンジにかけると圧力がかかり時短料理が可能になる。

「パキット」を店頭で見かけた時は、“ペッタンコな袋で変わった商品だなぁ” とおもうほど薄く、 ほかのパスタソースとは見た目からちょっと違う印象。

永谷園「パキット」3種類発売

これを開けて指定の量の水、パスタ(100g)を半分に折って袋に入れてチャックをしっかり閉め、全体が馴染むように軽く揉みます。

永谷園「パキット」実際に作ってみた画像7

パスタを折ると高確率で散らばるので、開けた袋の中に向けて折ることをおすすめします・・。
永谷園「パキット」実際に作ってみた画像1
永谷園「パキット」実際に作ってみた画像2

レンジで加熱した後は、庫内で蒸らします。(早ゆでパスタなら蒸らしは不要)

永谷園「パキット」実際に作ってみた画像4

レンジから取り出し袋をあけて、中身を30回ほどしっかり混ぜたら出来上がり。

永谷園「パキット」実際に作ってみた画像3

袋を開けてすぐの時は水分がまだけっこうありましたが、しっかり混ぜることでパスタが吸います。けれど、ソースが足りなくてパサパサもしない、ちょうど良い量。

永谷園「パキット」実際に作ってみた画像5
永谷園「パキット」実際に作ってみた画像6

ボロネーゼ、カルボナーラ、ペペロンチーノと全部試食してみましたがどれも美味しい!

レンチンだけでこれができるならカップラーメンとともに「パキット」もストックしておこうかなと思ったくらい気に入りました。

個人的にはペペロンチーノが一番お気に入り。パスタのでんぷんが溶け出すからか、イメージよりもトロっとしたソースで麺によく絡んで美味しく食べられます。

いずれもソースがメインなので具はほとんどないため、バランスをとりたい方は別でサラダやスープを用意した方が良さそうです。

パキットは味や調理工程の簡単さはもちろんですが、「ゴミが少なくて済む」のがとてもイイなと思いました。

レトルト商品やお弁当を買ってくると食事はとても楽なのですが、その分ゴミが出るのが個人的にネック。パキットは、調理袋が商品パッケージになっているため、

無駄な箱もないし余計なゴミも出ない。クルクルと小さくたたんで捨てられる。(ストックしておくときも省スペースで済むのも嬉しい!)

ただしレンジに入れると、蒸らし時間も含めて10分以上はレンジが使えないので、複数人揃って食べたい場合には不向きでしょうか。

一人メシの時にぴったりの商品です。

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