公開:2018年07月22日 伊藤 みさ/更新:2018.07.22
でかっ!南国白くまかき氷のプレミアムバージョン
おおきな南国白くま(セイカ食品) 。ファミリーマート(福岡県)で出会ったビッグサイズのこのカップアイスは、鹿児島県民にお馴染みの味として知られる人気の夏のおやつ「氷白くま」の大容量サイズ。
パッケージには、南国フルーツと並んで西郷どんの姿も。
練乳氷にフルーツと小豆が乗ったかき氷。しかもコレ、1個400ml入りの巨大サイズ。こんなに大きくて贅沢なかき氷がコンビニで買えるなんて…!
通常サイズの「南国白くま」はどの地域でもよく見かけますが、このサイズは初めて。やはり地元九州だからなのでしょうか?気付いたら、手に抱えてレジへ直行していました。
フルーツもゴロゴロ!おおきな南国白くまは、シェアサイズ
おおきな南国白くま 20cm四方くらいの箱に南国フルーツの写真がプリントされ、かわいいクマ形の小窓から商品が覗いています。
アイスコーナーでは、複数個入っているボックスタイプのアイスの並びに置かれていましたが、コレだけ1個入りです(笑)
箱を開けると中はシンプルな入れ物ですが、けっこうな大きさ。2人でシェアしても満足感あるくらいのサイズです。
固すぎず、柔らかすぎず。スプーンで削っていくとシャクシャク崩れて美味しく頂けます。甘いけれど、最後まで美味しくいただける味。みかん、パイン、黄桃、マンゴー…と、フルーツもたっぷりです!
同じコンビニでも品揃えが異なることも多いので、他に購入できるところがないか?と探してみたところ、筆者が食べたものより若干大きい450mlサイズが「プレミアム南国白くま」としてネット販売もされているよう。
自分へのご褒美のほか、ちょっと珍しい大きさ・種類なのでプレゼント(お中元・夏のギフト)にも喜ばれそうです。
人気アイス「白くま」の元祖は?
かき氷やアイスバーと、いろんな「白くま(白熊)」があるけれど、白くまの誕生は昭和初期。
鹿児島市の西田本通りにある綿屋さんが、夏限定でカキ氷屋さんを営んでいたときに発売したのが、練乳かけかき氷。これが現在の「白くま」と呼ばれるものの元祖なのだそう。
その名前の由来は、かき氷にかけている練乳の缶に白熊印のラベルが貼ってあったから。その見た目をそのまま、商品名にしたのですね。
その美味しさは瞬く間に広まり、鹿児島市内では練乳がけかき氷「白くま」を出す店が続出。こうして鹿児島県民には馴染深い味になったようです。(参考)
このため、いろんな販売元が「練乳かき氷(又はアイス)+フルーツ」の商品を「白くま」と呼んで発売しています。ちなみに、今回掲載した “南国白くま” という名前は、セイカ食品の登録商業とのこと。
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