冷凍キンパってどうなの…？業務スーパーで見つけたレンチンして食べる韓国風海苔巻き | 時遊zine

冷凍キンパってどうなの…？業務スーパーで見つけたレンチンして食べる韓国風海苔巻き

大容量でコスパが良い！…だけじゃなく、世界各国から厳選されたおいしいものも揃っている
業務スーパー。今回は冷凍コーナーにて、冷凍キムチキンパ / 冷凍プルコギキンパ を発見しました。

最近の冷凍食品にはスイーツやパスタ、お弁当…とその幅の広さに驚くばかりですが、まさか海苔巻きまで冷凍になっているとは。うーん、美味しいのだろうか？と興味本位で購入。

業務スーパーといえば、筆者は店内手作り惣菜コーナーの「馳走菜（CHISOUNA）」の定番商品「太巻きバイキング」のファン。具材のボリュームもあって1本375円ほど。2本買うと624円ほどでお得なのです。

冷凍キンパ（韓国風海苔巻き）の価格は1本321円。複数購入してもセット割のようなものはないので、2本購入で太巻きバイキングよりは少し高くはなりますが、価格としては大きな差はないでしょうか。

冷凍している分、賞味期限が長いのがいいところで好きなタイミングでいただけます。

業務スーパーの冷凍キンパ、これ一つでタイパ飯！

筆者が購入した冷凍キンパはいずれも国内製造商品。

「冷凍プルコギキンパ」

解凍前

レンジアップ後

プルコギ（牛肉×焼肉のタレ）、玉子焼き、人参・ホウレンソウなどの野菜のナムルが、ごま油・塩などで味付けされたごはんと焼き海苔で巻かれたもので、比較的やさしめの味付け。内容量245gで100gあたり161kcal。

「冷凍キムチキンパ」

解凍前

レンジアップ後

具材は玉子焼き、鶏そぼろ、白菜キムチ、人参、酢漬け大根などでごはんはコチュジャン・ごま油などで味付け。見た目は辛そうですが、食べるとキムチの香りが鼻から抜け甘めの鶏そぼろとのコンビでマイルドに。内容量245gで100gあたり150kcal。
ちょっぴり罪悪感あるけど、マヨを少しつけて食べてもおいしそう。

食べる時はまず袋から取り出してトレイに軽くラップをかけて600Wで3分30秒レンジへ。加熱後はラップを外して10分～15分おいて。

筆者は注意書きをちゃんと読まず、ラップをしていなかったためかちょっぴりお米が乾燥気味でした。加熱したてのアツアツで食べてみた時は味があまり分からない気がしましたが、時間を置いて常温くらいに戻った時の方が全体的に落ち着いて美味しい。

最初からカットしてある（8切れ）のが嬉しいポイントで、ほしい分だけ加熱して食べられ残りは冷凍で取っておけるのが無駄なくいいですよね。（その場合は加熱時間を調整したほうがよさそうです）

育ち盛りのちょっとしたおやつや、コバラがすいた時の夜食、カップラーメンだけじゃ足りない時のお供、なにも作りたくないときのランチ…といろんなところで活躍できそう。

ごはんも具も一緒に、しかも片手で食べられるから“タイパ飯” とも言えそうです。