おとなのおやつ！モス「まぜるシェイク 新生獺祭」が数量限定発売、スリーブはKANSAIデザイン | 時遊zine

おとなのおやつ！モス「まぜるシェイク 新生獺祭」が数量限定発売、スリーブはKANSAIデザイン

モスバーガーは2024年7月17日より全国のモスバーガー店舗（一部店舗を除く）にて、
まぜるシェイク 新生獺祭＜ノンアルコール＞を数量限定で発売しました。

こちらは、旭酒造の日本酒「新生獺祭」の米麹甘酒『新生甘酒』を使用したシェイクでノンアルコール。

ドライブスルーを利用するドライバーも楽しめる商品です。

商品提供時は中身がまだ混ざっていない状態。そのまま飲んでみると、一口目にはふわっとお酒のような香りがしたものの、後はバニラ味が続いてしまう。

しっかり混ぜながらいただくと、毎回その香りが鼻から抜けてちょっとリッチな飲み物に変化するのが楽しい。

シェイクなので甘みはありますが、後にふわっと甘酒が香りスッキリとした印象になるのがちょっと不思議。

ノンアルコールなのでこどもでも飲めますが、個人的には “大人が喜ぶデザート（おやつ）” という印象。とても美味しかった！

ちなみに、まぜるシェイク 新生獺祭と同日発売された「ホット スパイスモスチキン」との相性も◎。

ちょっぴり痺れる系の辛味があるスパイスオイルがかかったモスチキン（9月中旬までの期間限定販売）。辛いのと甘いシェイクで無限ループです。

獺祭コラボは3年ぶり！数量限定発売です

旭酒造の日本酒（獺祭）とモスのコラボでシェイクが発売されるのは3年ぶりのこと。

初のコラボは2020年。ハンバーガーからは縁遠いイメージの日本酒とシェイクの組み合わせが好評を博し、発売から10日間で約20万食を販売する人気商品となりました。

この好評を受け、2021年には「まぜるシェイク 獺祭-DASSAI-」を復活販売したほか、海外店舗では「獺祭（甘酒）」を使用したライスバーガーなども販売。

2021年復活販売された時のデザイン

そして3年ぶりとなる今回は純米大吟醸「新生獺祭」の米麹甘酒『新生甘酒』を使用したシェイク。

『新生甘酒』は酒米の王様と呼ばれる 山田錦の等外米（粒ぞろいが悪いなどで等級が付かない米）を50％まで精米したすっきりとした甘さの甘酒です。

2022年に新生獺祭がパッケージリニューアルを行った際に採用された外箱デザインが、「まぜるシェイク 新生獺祭」のスリーブにも採用されているのですが、

このデザインは山本寛斎事務所が手掛けたもの。シェイクのスリーブの裏にもKANSAIの名がしっかりと印字されていました。

まぜるシェイク 新生獺祭＜ノンアルコール＞は2024年7月17日より数量限定発売（なくなり次第終了）。価格はSサイズ420円、Mサイズ500円で、各セットメニューには対応していないとのこと。