公開:2015年06月14日 伊藤 みさ/更新:2015.06.14
便利さ追及したスプーンの種類いろいろ!細やかな視点とアイディアがスゴイ
はちみつを垂らさずに、すくう事ができるスプーンが登場。「くるりとハチミツスプーン」というこのスプーンは、はちみつをすくってくるっと回転させるだけで、ハチミツが糸ひかずに切れる “ハチミツ専用スプーン”。
Photo by aux-ltd.co.jp
ハチミツがチューブに入っていれば問題ないのですが、瓶に入ったハチミツから取り出す時は、スプーンですくった時にだらーんと垂れてしまい瓶の口を汚してしまいがち。また、一度に沢山すくうことも出来ません。
そんな不便さを解消しようと生まれたのがこの くるりとハチミツスプーン。V字になったスプーンで、ティースプーンのおよそ4倍のハチミツが1度にすくえるのだとか。
細やかな気配りが嬉しい、「専用スプーン」たち
スプーンに関するニュースとして記憶に新しいものといえば、“ハーゲンダッツが認めた!” と話題になった 「15.0%」というアイス専用スプーン。
Photo by Lemnos
熱伝導率が高いアルミニウム製で、手の熱を蓄えてスプーンの先へ伝える事でカチカチに凍ったアイスもすぅ~っとすくいとる事ができる。
この他にも、ラーメン屋さんがわりばしの大量消費を抑えるためにノリタケと開発した「ラーメンスプーン」
Photo by MoMA ノリタケ
料理時に灰汁だけをとってスープのムダをださない「あくとりスプーン」、
ギザギザ面でキウイをカットしてスプーンですくって食べるナイフいらずの キウイ専用スプーンや
Photo by 佐藤金属興業
丸いいちごを潰しやすいように平らな面を作ったいちごスプーンは離乳食を食べさせる親世代に人気。
Photo by 荒澤製作所
ちょっと番外編ですが、冷えてカチカチになったバターを使いやすくするバターピーラーナイフなどもあり。
Photo by コジット
こういう気の利いた細やかさや、便利さを追求した道具作りは日本人の得意分野。100円グッズの「マンゴーカッター」も同じですが、その用途にしか使えないけれど便利を追求したグッズたち。
こういった日本の便利グッズたちは、日本だけでなく最近は世界からも注目を集めているようです。
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- +(プラス)で始まる詐欺電話にご用心、かかってきたらどうする
- プロポーズを断られたら、婚約指輪ってどうなるの?
- 熱中症対策の新常識、アイススラリーって?パウチタイプ飲料と比べてみた
- 車のキー(スマートキー)が電池切れ・故障…でも慌てないで!ドアの開け方・エンジンのかけ方
- 汗ヤバ…!熱中症・夏バテ対策におすすめ、簡単手作りドリンク5選
- スゥーッとひんやり!冷却スプレーなど「暑さ対策グッズ」店頭に続々
前の記事 / 次の記事