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   公開:2019年04月14日 伊藤 みさ/更新:2023.10.03

電子メモパッドは手書き派に嬉しく机の整理も

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サッと書いて、サッと消せる電子メモパッドがとても便利。PCを使用する筆者の仕事では、PCメモ・付箋アプリをはじめ、スマホでも様々なメモアプリを使用しているのですが手書きでメモをとることも多々あります。

電子メモパッドは手書き派に嬉しく机の整理も

電話の時のメモやTo doリストなどは手書きにすることが多く、いずれも「後に残さなくてもよい(その日のうちに捨てる)」メモはチラシや不要になった印刷物の裏紙を使って書いては、捨てていました。

しかし裏紙の残りがなくなって来た時にふと思ったのです。無駄に多く出るゴミが減らせて、机の上の整理もできる電子メモパッドが便利かもしれない…と。

NEWYES デジタルメモ(電子メモパッド)画像2

そこで早速、メモ紙代わりに使えてゴミの出ない電子メモパットを実際に使ってみました!

リーズナブルなNEWYESの電子メモパッド

筆者が手始めに手に取ったのが「NEWYES デジタルメモ」8.5インチ(223mm×138mm)。Amazonでの販売価格は1300円ほどで、デジタルメモカテゴリで購入時はベストセラー1位になっていました。

メール便で届いたそれは、想像よりも軽く(約180g)オモチャのようにも思えますが、その分(鞄にスペースが確保できさえすれば)持ち運びにストレスもかからないレベルです。

届いたその場からすぐに使うことができ、電源のON/OFFもなし。

NEWYES デジタルメモ(電子メモパッド)画像3

タブレットではなく「子供の磁石式お絵描きボード」の液晶版といった感じで、バックライトはないので慢性的疲れ目の筆者の目にも優しい。

個人的には購入前は「白地に黒で描けるメモパッドがほしい」と思っていたのですが、実際に使ってみると「黒地に薄いグリーンの線」でも特段問題はありませんでした。

搭載されている機能は、画面の下にある丸いボタンが消去(Erase)で、本体側面に「ON(イレースボタンを押すと書いたものが即座に消える)」「LOCK(イレースボタンを押しても消えない)」のスイッチがあります。

かなりシンプルなので説明書もいらないほどです。(一応説明はありますが、英語なのでほぼ読めてない)

NEWYES デジタルメモ(電子メモパッド)画像4

短めの鉛筆サイズ(ペン先まで入れて長さ約12.3cm)の付属ペンがあるほか、本体右上の側面に細いペンが内蔵されています。

NEWYES デジタルメモ(電子メモパッド)画像6

ほんの少しの違いですが、筆圧も感知するようで線の濃淡/太さも変えられる。

NEWYES デジタルメモ(電子メモパッド)画像5

ちなみに、爪や「ペン先をだしていないペン」でも書くことができるので持ち運ぶ時は本体一つ持っていけばOK、という感じ。このため、鞄の中に入れて持ち運ぶ時は固いものが画面に当たらないようにしておく必要がありそうです。

ちなみにこちらはボタン電池式。

電子メモパッドは機能により数百円から数万円のものまで。

・転送機能(Wi-Fi/Bluetoothなどの対応)
・消しゴム機能
・ペンの色、太さ切り替え

など、求める機能により価格はおのずと上がっていきますが、「書いては捨てるデイリー使いのメモ紙の代用品」という位置づけならば安価なもので丁度良いと筆者は感じています。

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