公開:2014年07月06日 伊藤 みさ/更新:2014.12.07
朝と夕方の紫外線量、油断しやすい時間帯にご注意
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紫外線が気になる季節となりました。
「朝の光を浴びて起きる」と、これとても健康的な響き。昼に向かってどんどん気温が上がり、素肌に太陽の光が当たっているとジリジリ焼けてしまっているような気がして危機感が強くなりますが
朝と夕方はなんとなく油断しがち。ジリジリとはあつくないものの、同じ「日光」だけど紫外線の量って同じなのか?
ふと思い、調べてみたところ、主に婦人用の化粧品の製造・販売を行うpolaさんが興味深いデータを出してくれていました。
ポーラが示しているのは、UV-A(シミやシワの発生に関わる紫外線)とUV-B(火を浴びて肌が赤くなる原因の紫外線)の時間帯別推移。
これによると朝の8時台から急激に増えて14・15時頃までが一日の中で一番紫外線を受けやすい時間帯、とされています。(割合としてはUV-Aの方が多いが変動率が高く、UV-Bは少ないが安定した量が降り注ぐ)
「曇りでも紫外線は降り注ぐ」と言われるように、太陽の光を直接浴びなくても素肌を出していれば紫外線にさらされるわけですが、やはり紫外線量に差はあるようです。
日焼け止めはいずれにせよ必須ですが、外で運動するなら午前7時頃までの「朝活」か、アフター5の「夜活」にねらいを定めるとよさそうです。
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