黒豆煮は、炊飯器におまかせ!簡単なのでリピート決定
お正月の料理はもちろんのこと、いつものお弁当のちょっとした隙間にも詰められて便利なのが「黒豆煮」。
黒豆煮は市販のものも多く出回っているのでそれも良いのですが、個人的には甘すぎて何粒も食べられない…。ならば好みの味に調節できるてづくりで!
しかし、黒豆煮は
- 時間がかかる
- コンロを長時間占領される
- 弱火で炊き続けなければならないので離れられない
- ガス代が心配
- 火加減が難しい
- 皮がむけてしまう
そんな、難しいイメージが強い。ということで、自動的に火加減や時間も調節してくれる炊飯器におまかせすることにしました。
やってみたらすごく簡単。寝ている間に柔らかい黒豆煮の完成です!
黒豆煮の簡単な作り方、炊飯器の「おかゆ炊き・保温」でめちゃくちゃ簡単!
◆材料
黒豆:1袋(250g)
砂糖:150g~(きび砂糖だとコクが出るのでおすすめ)
水:500~600cc
醤油:大さじ2
重曹:小さじ1 ※なくても大丈夫
黒豆煮の作り方 手順
- 黒豆は優しくさっと洗ったら、炊飯器へ
- 黒豆以外の材料を小鍋に入れ、ひと煮立ち。砂糖が溶けたらそのまま炊飯器へ。
- 炊飯器のフタをしめて5~6時間置く。
- おかゆ炊きでスイッチオン。炊けたら2~3時間保温(強弱調整できるなら強のほうが良いかもしれません)
- 好みの柔らかさになれば完成
炊飯器によって性格が異なるため、1回炊きで満足いかなければ2回おかゆ炊きもありです。(重曹を入れていると1回で柔らかくなりますよ)
筆者が実際にやったタイムスケジュールは以下。
- 15時頃:炊飯器に仕込み
- 21時頃:おかゆ炊きでスイッチオン
- 22時過ぎ頃:炊き具合をチェック(もうちょっと柔らかさがほしかったので)
- 22時半頃:2度目おかゆ炊きスイッチオン。炊けた後は保温になるのでそのまま就寝
- 翌日6時頃:炊け具合チェック。好きな柔らかさになったためタッパーに移して完了。
こういった炊きモノは、冷めるときに味がしみこむので冷まして味が馴染んだら完成という感じです。(きび砂糖に筆者はザラメも少し足して作りました。ちょっと深みが出るような気がします)
煮汁からお豆が出てしまうと皮が寄ってシワになるので鍋で炊くときは落し蓋が必要になりますが、炊飯器だと豆が出るほど煮汁が減らないため、シワになりにくい気がします。
忙しい方や甘さを調節したいかた、ビギナーの方などはぜひお試しを。
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