公開:2016年03月20日 Mika Itoh/更新:2016.03.22
レストランバス、食事できる観光2階建てバスが新潟で日本初登場
食事ができる2階建てのオープントップバス「レストランバス」が、新潟に日本初登場する。

レストランバスは、ウィラーグループが運行するもので2016年4月30日からスタート。福岡では『食事のできる映画館』がこちらも日本初のサービスとしてスタートしますが、新潟では「食事ができるバス」が登場。
今や、乗り物で「食事ができる」のは当たり前になってきました。
飛行機はもちろんのこと、レストラン列車、屋形船や豪華客船などの船、新幹線のファーストクラス「グランクラス」にも食事の提供サービスがあります。また、愛知県では路面電車でおでんが食べられる「おでんしゃ」も走っています。
そう考えれば、これまでバスになかったのが不思議なくらい。4月からスタートするレストランバスには、1Fに厨房があり、そこで調理された食事が2F席で提供されます。
自然を体感しながら風景と食事をたのしむ、レストランバス
レストランバスのボディーカラーは赤。自然が豊かな景色の中、目を引く赤い2階建てのレストランバスが走ります。

テーブルは2段になっており、

グラスやボトルは倒れないように固定することができる仕組みになっています。

席は2人席・3人席・4人席と3タイプあり、テーブルの脇には充電可能なコンセントも。
2Fの屋根は、天気のいい日にはオープンにすることも出来、風や太陽の光を感じながら風景を楽しみつつ、食事をすることができる。ちなみに、天井は閉めていても透明なため、オープンにできない日でも開放的な風景が楽しめるようになっています。
以下はイメージ動画。
列車や飛行機とはまた一味違った、バスだからこその楽しみ方がありそうですね。
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- シンガポールの観光名所そばにある未来的デザインが魅力「ヘリックスブリッジ」は、夜景も綺麗な歩道橋
- 「イカタル弁当」福岡県大牟田市のソウルフードは、地元民じゃなくても響いた!最高です
- 幻想的な灯りが街を包む「山口七夕ちょうちんまつり2025」山口の夏の風物詩が2日間開催!
- 宍道湖の花火(水郷祭)で史上最大のドローンショー!「かまいたち」コラボで特別演出も
- 山口・宇部市花火大会で初の「ドローンショー」光のエンタメショー
- 飛鳥Ⅲが誕生、飛鳥Ⅱとはどう違う? 和のおもてなし継承し、お一人様旅もアリの多彩な船旅へ
前の記事 / 次の記事
メイクを試せるアプリ、自分に似合う色を探せる「カラーシミュレーション」
関連タグ

