公開:2022年04月27日 伊藤 みさ/更新:2023.07.23

花の楽園!のこのしまアイランドパーク、福岡の都心から船で10分の能古島へ

福岡県の花のスポットとして有名な「のこのしまアイランドパーク」。博多湾の真ん中にぽっこり浮かぶ島・能古島(のこのしま)にある、玄海国定公園です。

春は菜の花、夏はヒマワリ、秋はコスモス・・と季節ごとに様々な花を楽しむことが出来る自然公園で、花の季節にはたくさんの人が訪れます。2022年4月~5月にかけて咲いているのは、色とりどりに咲く「リビングストンデージー」をメインにネモフィラ・ツツジなど。

太陽に向かってキラキラ咲く!のこのしまアイランドパーク 4・5月はリビングストンデージー

リビングストンデージーは太陽が当たると一斉に大きく花開き、太陽の光を反射するかのように鮮やかな花をキラキラと咲かせます。

のこのしまアイランドパーク リビングストンデージーの写真

赤やピンク、オレンジ、黄色、白、紫・・・・思わず写真を撮りたくなる美しさ。晴れの日にのんびりとお花見散歩にお出掛けすれば、心のデトックスができますよ!

能古島の花園へ!動画で見る「のこのしまアイランドパーク」

まずは園内の様子を以下の動画からご覧ください。

青空に映える鮮やかなリビングストンデージー!

のこのしまアイランドパークの入り口は園内中央にあり、ゲートをくぐると左右に広く花の園が広がっています。園路はアップダウンがあるので、歩きやすい服装・足元がオススメ。

のこのしまアイランドパーク 園内マップ 広い
のこのしまアイランドパーク 園内風景
園内入って左手
のこのしまアイランドパーク 園内の様子2
園内入って右手
のこのしまアイランドパーク 園内の花
のこのしまアイランドパーク 園内の花2
のこのしまアイランドパーク 園内の花4
のこのしまアイランドパーク 園内の花

ちなみにこのカラフルなリビングストンデージー、日が当たると一斉に大きく花開き、日陰になると閉じるという面白い花。

のこのしまアイランドパーク リビングストンデージーの写真4
のこのしまアイランドパーク リビングストンデージーの写真5

実際に木陰に入っていた花は、花びらが閉じかけていました。こんな変化を見るのも楽しい。

のこのしまアイランドパーク リビングストンデージーの写真6
のこのしまアイランドパーク リビングストンデージーの写真3

夕暮れ時は閉園時間も迫るので来園者が少なく、独り占め感がありますが園内を存分に楽しむために、時間に余裕をもってお出かけするとよさそうです。

能古島は、博多湾に浮かぶ小さなリゾートアイランド

能古島(のこのしま)は、福岡市西区にある「姪浜渡船場」から約2.3km沖合に浮かぶ島で、フェリーでたった10分で到着します。博多湾に浮かぶ小さな島で、緑豊かでのんびりとした雰囲気が漂います。

のこのしまアイランドパークへはフェリーで行く

アイランドパークは島の北側の山の上にあり、ここまではバスで行けます。(タクシーもあり)

のこのしまアイランドパーク 入口
アイランドパーク入口

園内には花畑だけでなく、飲食施設やお土産店・動物がいるスポット・ドッグランもありで親子連れにとても喜ばれそうです!

のこのしまアイランドパーク 園内の風景

せっかくフェリーに乗って海を渡っていく能古島。半日~1日過ごすくらいの気持ちで訪れたい!花の開花状況や種類は随時公式サイトやSNSで更新されていますので、確認してからお出かけを。

施設名 のこのしまアイランドパーク
住所 福岡県福岡市西区能古島
営業時間 平日(月~土):9時~17時30分
日・祝日:9時~18時30分
※冬季は平日と同じ営業時間
定休日 無休
入園料 高校生以上大人:1200円
こども(小中学生):600円
幼児(3歳以上)400円
問合せ 092-881-2494
備考 福岡県のお出かけスポット・グルメ情報

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