公開:2015年07月24日 Mika Itoh/更新:2023.10.18
JALのグレードアップした普通席、スカイネクストってどんなシート?
JALが国内線の機内仕様を新たにした「JAL SKY NEXT」を順次拡大しています。嵐の5人が出演するCMでも話題になっている JAL SKY NEXT は、最も利用者の多い普通席を新クオリティで提供するというもの。
普通席の価格でシートがグレードアップした新仕様機に乗れるので、国内の飛行機で行く旅の際にはぜひ使ってみたいと思っていました。
JALスカイネクストでは、実際にどんな所がグレードアップしたのか?チェックしてみましょう。
JAL SKY NEXTの新クオリティは、これまでと何が違う?
CMで紹介された新クオリティは以下の3つ。
スペース拡大
シートをスリム化したことにより、前後の間隔が5cmほど広くなりました。狭かった足元も、5cm広がると少し圧迫感も違ってくるようです。
また、シートの並びもこれまでより少しだけ間隔が広めになっているため、隣の席の人とも少しだけ距離にゆとりが。普通席で隣が体の大きい人だった場合、腕が接触する、または圧迫してくることがあり、お互いに窮屈な思いをすることがありましたが、そういった部分も少しゆとりが出来たようです。
その反面、横並びの席と席との間に空間があるため、後ろの席から前が少し見えやすくなっており、それが気になる…という声もあるようです。
全席シートに本革使用
普通席も全席が本革を使用したことで、機内の雰囲気もグッとシックになり、グレードアップした感じがあります。
JAL SKY Wi-Fiの導入
JAL SKY Wifiとは、無線LANを用いた航空機内インターネットサービス。国内線では2014年7月から提供がスタートしました。てっきり無料利用できるのかと思っていましたが、こちらは有料とのことで
「時間制限プラン」やフライト単位で支払う「フライトプラン」の2種類があります。ちなみに、時間制限プランだと30分で400円。フライトプランは、その飛距離やデバイス(スマートフォン、タブレット、ノートPC)によって料金が変わってくるようです。
これまで、機内ではネット接続が出来なかった飛行機ですが、ただ座っているだけの移動時間を有効に使いたい!という人には、便利なサービスとなりそうです。対象路線・対象便は順次拡大中とのこと。
JALで搭乗までが簡単・スマートスタイルに
また、JALはこれに加えて国内線をもっとスマートに利用できるサービス「SMART STYLE」も始める予定。航空券の手配からチェックイン、手荷物を預けるまでの流れも、スマート化される予定となっています。
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