イオンモール沖縄ライカム、巨大水槽や映画館・音楽ライブなどリゾートモールに
沖縄県北中城村の小高い場所で 町や海を一望できる場所に、いよいよ イオンモール沖縄ライカムが2015年4月25日にオープンします。
イオンモール沖縄ライカムの名前は、かつてこの場所にあった琉球軍指令部の名称からきたもの。イオンモール沖縄ライカムは、外観から他のイオンモールとは雰囲気も違います。
こちらは、2015年2月18日の工事中の様子ですが、この周辺にはイオンモール沖縄ライカムほどの規模がある建物が少ない為、遠くからでもかなり目立っていました。
県内最大の商業施設としてオープンするイオンモール沖縄ライカムは、沖縄という場所らしくリゾートモールになっており、沖縄文化も体験できる様々な空間が用意されています。
県内最大のシーサーがお出迎え!イオンモール沖縄ライカム
イオンモール沖縄ライカムは、専門店数が約220店舗入っており、世界各国のローカルフードが味わえる60店舗の飲食店もあります。
ここが正面入口。小さくシーサーが左右にいるのが分かるでしょうか?実はこのシーサー、読谷村のシーサー陶芸家が作ったもので、陶磁器で作られた一対のシーサーとしては、沖縄県最大!
ウェルカムゲートで出会うことが出来ます。
中に入ると、こんな大きなステージがあったり、
中央は吹き抜けになっており、ゆったり空間の5階建て。規模は異なりますが、施設内の雰囲気は2014年末にオープンしたイオンモール岡山(356店舗が入居)の雰囲気とよく似ています。
3階の「ライカムコート Air」では、昼間はエイサーなど琉球文化に触れることが出来る音楽コンサートや伝統芸能を楽しむ事が出来る。
夜になると、5階のルーフガーデン「ライカムコートSky」でアメリカンなポップミュージックやストリートパフォーマンスなどがあり、いつ来ても観光客も楽しめそう。
リゾート感を強く打ち出しているモール内には、年中綺麗な花が咲いていたり、心地よいBGMも流されているようです。
映画館はシネマコンプレックスが入居し、沖縄の海をイメージした巨大水槽も。ちなみにこの水槽は、沖縄美ら海水族館が監修しており、カラフルな熱帯魚が1000以上泳いでいます。
地元沖縄の人も、観光客もともに楽しめるリゾートモールで県内最大の大型商業施設。沖縄県内で人の動きも、変わって来そうです。
イオンモール沖縄ライカム(沖縄県中頭郡北中城村 アワセ土地区画整理事業区域内4街区)は2015年4月25日グランドオープン。
関連:沖縄最大級のショッピングモール「サンエー浦添西海岸パルコシティ」オープン
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