沖縄 タコライス発祥の店 キングタコスでご当地の味!
日本国内でありながら、気候や歴史によって独自の文化を発展させている沖縄。アメリカンなアイスの店や米軍基地にあるレストランなど異国情緒あふれるグルメも多いですが、そんな中で日本人向けに誕生したのがタコライス。
タコスといえばメキシコ料理としてお馴染みですが、タコスのひき肉やレタスなど野菜をトルティーヤで包まずに、ごはんの上に具をのせたものが日本・沖縄発祥のタコライス。数百円でお腹いっぱい食べられ沖縄B級グルメの代表的存在となっています。
(写真はキングタコス北中店。テイクアウト専門)
タコライスのお店が溢れる沖縄の中でも、タコライスの元祖・キングタコス(通称キンタコ)は一味ちがう。
キングタコスのタコライスは早い・安い・うまいの3拍子揃ったB級グルメ
生野菜(主にレタス)がごはんの上に山盛りに乗っているタコライス。初めて見た時は、“本当にごはんに合うのか?” と半信半疑でしたが、濃いめに味付けられたひき肉がしっかりと乗っているためそれをさっぱりとさせてくれるレタスが欠かせない!
(こちらはタコス)
キングタコスの「タコス」は、レタスやトマトなどが付いていて4ピースセットが基本(追加もできる)ですが、普通の“タコライス” や “タコライスチーズ” を注文すると、野菜がついていない可能性が高いため、野菜が欲しい方は注文時に確認しておきましょう。
(個人的には野菜なしだと濃すぎてちょっと辛かった…。)
キングタコスの本店は沖縄県国頭郡金武町4244-4(くにがみぐんきんちょう)にあり。キングタコスにはテイクアウト専門の店舗もありますが、本店はイートインスペース有り。
トルティーヤやお米が見えないほど、ワイルドかつ山盛りになっているため、食べ始めるとボロボロっとこぼしやすいのでご注意を。落ち着いてイートインで食べる方がスマート。
(左がタコライス、右がタコス)
(食べ進めないと米が出てこない)
ピリ辛のトマトチリソースが刺激を加えてくれ、食欲UP!ペロリと食べられちゃいます。沖縄旅行の最は沖縄そばの他、ご当地グルメとしてキングタコスのタコライスもおすすめです!
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
あわせて読みたい
- 横浜でゴンドラ空中散歩!みなとみらいに世界最先端ロープウェイ「エアキャビン」
- 無印良品の家、福岡初のモデルハウスをオープン「木の家・陽の家」コンセプトで
- 宍道湖サンセットカフェ、島根に夕陽の時間だけオープンする小さな癒しカフェ
- 福岡のソウルフード!びっくり亭本家の焼肉鉄板、シンプルなのにドハマリしそう
- 期間限定で無料公開!ロイズローズガーデンは500種以上のバラや宿根草が咲く、初夏の癒しスポット
- チームラボのアートで遊ぶ!島根県立美術館にて企画展、2022年7月スタート
前の記事 / 次の記事
デトックスウォーターで1日2リットルのお水も続けられる!肌が変わってくるよ
関連タグ