公開:2015年11月28日 Mika Itoh/更新:2016.12.11
花御所柿で一面がオレンジ色に!鳥取県の高級かきで染まる風景
鳥取県の八頭町を車で走っていると、道路の両脇にズラズラっと続くオレンジ色に染まる道がありました。見てみると、なんとも立派な柿がどの木もたわわに実っています。
柿のオレンジ色で一面が染まるこの風景は、鳥取県の名産・花御所柿(はなごしょがき)が実っていた木々が連なっていたもの。このあたり一面がたわわに実った花御所柿でいっぱいで、オレンジ色に染まる景色がなんとも綺麗でした。
花御所柿は、なんと1玉1000円超えするものもあるという、高級柿。しっかり甘味があるのが特徴だそうで、糖度は20度前後。糖度20度というと、フルーツの中でもかなり高く、なんとメロン級!
柿は熟すと甘くなりますが、ここまで糖度の高いのも珍しく、甘さは最高水準。今の季節がまさに旬で、11月中旬から出荷がスタートしています。
メロン級の糖度が自慢の花御所柿を、たらふく食べられるイベントも!
のどかな風景のなかに、ひときわ目立つオレンジ色の木々が連なります。
どこまで走っても続く、花御所柿。大きくてしっかり重量のありそうな実が、葉の落ちた柿の木にたくさん実っていて、とても美味しそう。
限られた地域で栽培されているため、あまり関東などに出回ることがなかったようですが、東京にある鳥取県のアンテナショップによると、2015年は初めて東京での販売を行ったようです。来年以降も、この季節に限定販売される可能性もありそう。
また、産地の鳥取では、この高級柿を食べ放題で楽しめる年に1度のイベント「花御所柿祭り」を開催。2015年は11月29日に物産館みかど(鳥取県八頭郡八頭町大門389-1)にて10時~15時まで実施されます!
この機会に花御所柿の甘味をたっぷり堪能してみては。詳しくは物産館みかど(0858-72-3730)にお問合せを。
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