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2020年08月08日 Mika Itoh/更新:2020.08.08

ひんやり地下30m!沖縄の「金武鍾乳洞の古酒蔵・龍の蔵」で、熟成される泡盛を見学してきた

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沖縄県中部にある金武町(きんちょう)に、泡盛を鍾乳洞でじっくり熟成させている様子を見学できる施設があるのをご存じだろうか?

ひんやり地下30m!沖縄の「金武鍾乳洞の古酒蔵・龍の蔵」で、熟成される泡盛を見学してきた

金武鍾乳洞の古酒蔵「龍の蔵」では、いつでもひんやりと涼しい鍾乳洞の地下30mの場所を活用して、泡盛が熟成されています。

金武町といえば、タコライスが発祥のお店「キングタコス」が有名ですが、その町の60%は米軍基地(キャンプハンセン)が占めています。

そんな米軍基地の敷地すぐ近くで住宅街の一角に 金武鍾乳洞(きんしょうにゅうどう)の古酒蔵「龍の蔵」があり、たくさんの泡盛が眠っています。

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金武鍾乳洞の古酒蔵 見学は予約制、受付はカフェレストラン長楽で

金武鍾乳洞の古酒蔵見学は、予約制。見学できる時間も11時・14時・15時30分と決まっています。カフェレストラン長楽(沖縄県金武町字金武4348-15)というお店が受付場所になっているので、まずは予約を。

カフェレストラン長楽の店内で古酒蔵の見学であることを伝えて見学料の支払いをし、現地まで車で案内してくれます。

そして到着したのは、金武公会堂。ちょっと意外。

金武鍾乳洞の古酒蔵の入口、金武公会堂

この建物の裏に鍾乳洞の入口があるのだそう。近くの駐車場にとめて、ここから歩きます。

金武鍾乳洞の古酒蔵「龍の蔵」を見学!

金武公会堂の裏に進んでいくと、

金武鍾乳洞の古酒蔵・龍の蔵、入口へ向かう

大きな柵があり、開錠して中に入ると急に雰囲気がガラッと変わります。

金武鍾乳洞の古酒蔵・龍の蔵、扉の中へ

金武鍾乳洞の古酒蔵・龍の蔵の地下へと進んでいく

住宅街の一角に、こんな鍾乳洞があるなんて不思議です!しかも深い!

金武鍾乳洞の古酒蔵・龍の蔵、階段で地下へとおりる

少し階段を下りていくだけで、気温が全然違います。訪問したのは2020年2月でしたが、沖縄の2月は暑く半袖で立っているだけもジンワリ汗がにじむほどですが、

鍾乳洞に入ったとたん、ひんやり気持ちいい。この温度が、泡盛を熟成させるのにピッタリなのだそうですよ。

金武鍾乳洞の古酒蔵・龍の蔵、地下30m

地下約30mまで下りてくると、そこはまるで図書館の本棚のよう!壁際の棚に泡盛がぎっしりと貯蔵してあります。

金武鍾乳洞の古酒蔵・龍の蔵、泡盛を貯蔵している様子

案内してくれた方によると、泡盛は熟成させるほど味わいが増して美味しくなるんだそうで、3年以上熟成したものを古酒(沖縄弁ではクース)と呼ぶのだとか。

金武鍾乳洞の古酒蔵・龍の蔵、地下の様子

子供の生まれ年に泡盛を買って、ここで熟成させ、成人したときにプレゼントしてお祝いしたり、記念日に贈ったりする人も多いようです。

沖縄・泡盛を熟成させている、金武鍾乳洞の古酒蔵・龍の蔵

龍の蔵で熟成できる年数は、5年・12年・20年の中から選ぶことができ、熟成する年によって棚が分けられています。

鍾乳洞の貯蔵庫活用は、山梨でワインの貯蔵庫になった廃線トンネルがヒントに!

ちなみに、この鍾乳洞を使って泡盛を熟成させるようになったのは、山梨県で廃線トンネルをワインの貯蔵庫に活用していたことをニュースで知ったのがキッカケなのだとか。

同じことが金武町の鍾乳洞でも出来るんじゃないかと考え、大学教授に相談してお墨付きをもらった事から、いまの形になったのだそう。

泡盛は熟成させるほど美味しくなる

金武鍾乳洞の古酒蔵には、泡盛のほか、豆腐餻(とうふよう:豆腐を使った沖縄独自の発酵食品)も熟成されています。

金武鍾乳洞の古酒蔵で、豆腐餻(とうふよう)も熟成

ここでは約1年2ヶ月という長い期間をかけて熟成させるので、普通の豆腐餻とは風味が別物になるんだそうですよ!

名称 金武鍾乳洞の古酒蔵・龍の蔵
受付 沖縄県金武町字金武4348-15(カフェレストラン長楽内)
予約 098-968-8581(カフェレストラン長楽内)
時間 9時~16時45分(団体は随時)
個人の鍾乳洞古酒蔵見学ツアーは 11時~/14時~/15時30分~
見学料 大人400円、中学生300円、小学生200円
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