[この記事はプロモーションを含みます]
   公開:2023年05月11日 伊藤 みさ/更新:2023.10.19

福岡・博多の新土産「祝うてサンド」ちょっぴりビターで美味しいキャラメルサンド

福岡・博多駅のお土産売り場で、めでたい雰囲気が漂うパッケージのお土産
祝(いお)うてサンドを発見。

福岡・博多の新土産「祝うてサンド」ちょっぴりビターで美味しいキャラメルサンド

博多の老舗菓子店、石村萬盛堂のブースで目立つようにディスプレイされて気になったこの「祝うてサンド」は、2021年に誕生した新商品。

駅構内のショッピングモール「マイング」内のお土産人気投票では和菓子部門の上位になっており、

祝うてサンド 売り場の写真

いま注目されている新土産です。


ほろ苦でサクサク香ばしい、石村萬盛堂の「祝うてサンド」

ちいさな、手のような形の厚めサブレでキャラメルクリームとカリカリにキャラメリゼされたくるみをサンドしたお菓子。

祝うてサンド 箱の中身
祝うてサンド 袋をあけたところ

みんな大好きなキャラメル味ですが、甘ったるくなく、ほんのりビターなところが絶妙で個人的にとても好みでした。小さめではありますが、見た目よりもボリュームがあります。

また、会社の方やお友達への “開封して複数人に配る系” のお土産としても、安っぽくなくていい。

博多祇園山笠から生まれた「博多手一本」という風習がネーミングのもと

博多にはお祝いの席に欠かせない風習「博多手一本」というものがあるそう。

祝うてサンド 商品パンフレット

使用する場面は「一本締め」と同じような感じのようですが、やり方が違って独特。

「よーおっ!」(シャン・シャン)
「まひとつ(もひとつ)」(シャン・シャン)
「いおうてさんど(祝って三度)」(シャシャン・シャン)

博多祇園山笠から生まれたというこの博多手一本は「これでおしまい。あとくされなし!」という意味を持ち、しめた後の拍手はマナー違反なのだそう。残り酒に口をつけたり、話を蒸し返すのもご法度!

「いおうてさんど」→「祝うてサンド」のネーミングは博多っ子のようにさっぱり、甘ったるさが残らない、というのが特徴なお菓子。そんな博多のエピソードを読みながら、お茶やコーヒーとゆっくりいただきたい!

祝うてサンド 売り場の写真2
由来は売り場や商品の中パンフレットで知ることができる

祝うてサンドは、石村萬盛堂 本店のほか博多駅マイング店・博多駅デイトス店・福岡空港店など観光・ビジネス客が多いエリアほか、福岡三越店・小倉井筒屋店などでも。

通販では楽天市場店で取り扱いあり。

twitterでシェア シェアする LINEで送る

  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。

忍者とインコ LINEスタンプ

あわせて読みたい

edit 『 街ネタ・女子旅 』の一覧

前の記事 / 次の記事

関連タグ