廃墟vs工場夜景、独特な美しさに女性もハマる合同写真展
“夜通しで働く工場の光の美しさ” と “朽ち果てていく静かな美しさ” という相反する2つのテーマで撮られた作品(写真)を300点以上あつめた合同写真展、
「変わる廃墟 VS 行ける工場夜景展」が2016年3月12日からギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO(東京都浅草橋)」にて開催されます。
過去に「変わる廃墟」「行ける工場夜景展」としてそれぞれに展覧会を開催していましたが、今回は二つが合体!展示作品はほとんどが新作のため、リピーターにも嬉しい内容となっています。
女子にもおすすめ!「工場萌え」と「廃墟萌え」
今回の作品展は、いわゆる「工場萌え」と「廃墟萌え」な写真が沢山集められたもの。これらの風景は一般的に男性ファンが多いイメージですが、一度知るとハマる女性も多い世界。
女性が好きな「夜景」は、遠くに見える沢山の街の光がキラキラ輝く様子が美しいですが、工場夜景もこれとよく似た魅力があります。工場地帯は夜も休まず稼働しているところが多いため、水島コンビナート(岡山)や周南コンビナート(山口)のように夜景スポットにもなっているところも多い。
これを近くで見ると、無数の光で照らされた複雑な配管など「構造美」も楽しめるため、1度で2度オイシイ。さらに、夜の工場夜景はSF的な雰囲気が漂うため、近くで眺めたり車で近寄ったりすると宇宙空間に居るような非日常感も味わえます。
「廃墟」には “レトロ” と似た魅力があるといいます。
とはいえ、廃墟に関しては無断で出入りできない場所が多いため、ツアーでもない限り現地に立ち入ることはなかなか難しい。
「変わる廃墟 VS 行ける工場夜景展」では、それぞれの美しさにハマった写真家やブロガーの作品が集結しており、2つの独特な美しさに気軽に触れる事ができます。
また、会場にある公式ガイドブックには、工場夜景の “すぐ行ける” アクセスマップが収録されており、この写真展で魅力にハマッた方は、新たなデートコースに加えることも出来そうです。
名称 | 廃墟・工場夜景の合同写真展「変わる廃墟VS行ける工場夜景展」 |
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会期 | 2016年3月12日~4月3日 |
場所 | TODAYS GALLERY STUDIO(東京都台東区浅草橋5-27-6 5F) |
時間 | 11時~19時 |
入場料 | 500円(3歳以下は無料) |
休館日 | 月曜日(※3月21日(月)祝日は開館) |
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