チアシードはこうやって食べる!栄養豊富なスーパーフードを手軽に
健康や美容に対して高い意識を持つ海外セレブやタレントさんたちが注目している!とテレビや雑誌などに取り上げられてここ最近で話題なのがチアシード。
チアシードは栄養価が高い食品として“スーパーフード”とも呼ばれています。しかし、「どうやって食べたらいいのか分からない!」という見た目に、手を伸ばす事を躊躇している人も多いかもしれません。(実際に筆者がそうでした)
ゴマのような小さな粒ですが、ありとあらゆる注目成分を含んでおり、実際に食べてみると意外にもいろんな食べ方ができる事が分かったのでご紹介。
sponserd linkチアシードは水でもジュースでも。水分を吸わせてプチプチ食感を楽しもう
チアシード(CHIA SEED)とは、サルビア・ヒスパニカ(Salvia hispanica)という、メキシコ原産のシソ科の種のこと。入手困難となった時期も少し落ち着いて、最近では普通のスーパーでも取り扱う所が多くなっているように思います。
筆者が購入したのは、手のひらサイズの袋で50g入りで500~600円。見た目はゴマに似ているだけに、お値段はなかなか張るな~という第一印象。
チアシードのパッケージの裏には「オメガ3脂肪酸:20g」と目立つように記されているのですが、ここがアピールポイント!
以前当サイトでもご紹介した 新ダイエット法・亜麻仁油(アマニ油)に多く含まれているというオメガ3が、このチアシードにも多く含まれているというのです。(オメガ3に期待される効果は亜麻仁油のページより)
内容量50gに対してオメガ3脂肪酸が20gって…けっこうな割合です。
チアシードは水分を含むと約10倍に膨らむとのことで、ティースプーン1杯のチアシードをコップに軽く1杯の常温の水(約200cc)をいれて10分程度待つと…
1粒1粒のチアシードの周りに膜のようなものが出来ました。少しの粒でけっこうな体積になる事が写真からもおわかりいただけると思います。
タピオカのようにモチモチ…とまではいきませんが、トロっとして噛むとキウイの種のようにプチっと種がつぶれる。味は無味無臭のため、トロっと水分をまとったチアシードをヨーグルトやドリンクに入れて摂取しても全く味が変わりません。
手づくりドレッシングの中に入れてみたり、ココナッツミルクにまぜてみたり…いろんなものに入れて。よくよく見ると、恐竜の卵のようにチアシードの殻の周りに模様がついているので、個人的には透明度の高いものとあわせるより、白濁したものの中に混ぜ込む方が気分的に美味しく食べられました。
(ゼリーにかけてみた…見た目が…うーん。)
ちなみに、オメガ3脂肪酸の摂り方の注意点は加熱厳禁。また、「種」には植物が成長していくための栄養素がたっぷり含まれている事から、カロリーは低くはないということ。摂りすぎると逆効果になってしまうため、1日の摂取量目安は10g程度(約大さじ1杯分)といわれています。
夜にチアシードに水分を含ませておいて、忙しい朝にフルーツヨーグルトや野菜ジュースに混ぜて朝食代わりにする!というのが、一番摂りやすい方法かもしれません。
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