公開:2015年10月09日 伊藤 みさ/更新:2015.10.13

もやしダイエットがクル!?低カロリーで栄養豊富な食材であることが判明

ダイエット食品を展開するサニーヘルス社が、「もやし」の豊富な栄養について発表。もやしダイエットを考えている方に嬉しい知らせが舞い込みました。

もやしダイエットがクル!?低カロリーで疲労回復度が豊富なことが判明

もやし というと、ひょろっとして体力のない人を例えて「もやしっ子」と呼ぶように栄養がないイメージが先行しますが、実は栄養豊富で低カロリー・お財布に優しい!という3拍子揃った野菜であるというのです。

育つ過程から考えると納得、もやしが栄養豊富な理由

レバニラもやし 写真
レバニラモヤシなんて最高ですよね

サニーヘルス社によると、もやしは「豆」を発芽させて育てるものであるため、豆にはない新たな栄養素が生み出される。他の野菜に比べ、多くののタンパク質を含むほか、ビタミンB群、C、カルシウム、鉄分、カリウム、食物繊維を含み、発芽によってアミノ酸の含有量も増加。

この中でも注目したいのが「アスパラギン酸」。その名の通り、アスパラガスに含まれている事で知られる栄養素で、アミノ酸の一種。疲労回復や代謝の活性化が期待でき、スポーツドリンクにも配合されているといいます。

また、もやしには、以下のような種類があります。

もやしの種類 種子 説明
緑豆もやし 緑豆(青小豆) 近年で最も生産量が多く、沢山市場に出回っている。緑豆は中国が原産。軸は太目で食べ応えがある
黒まめもやし(ブラックマッペ) 黒豆 日本で古くから親しまれている種類のもやし。煮豆で食べる黒豆よりも小豆に近い品種。特有の甘みがある。
大豆もやし 大豆 韓国料理のナムルやチゲに欠かせない、大きな豆の突いたもやし。豆の部分も美味しく、栄養価が最も高いもやし。加熱しても歯ごたえが損なわれないのが特徴。

疲労回復・代謝の活性化などの効果があるアスパラギン酸を最も多く含むのは大豆もやし。アスパラの2倍もの両が含まれ、他の野菜と比べてもトップクラスの含有量。

また、発芽する事で増加する「GABA(ギャバ)」という成分も微量ですが含まれ、精神安定・リラックス効果もあると言われています。ダイエット中のストレスも少し和らげてくれるかもしれません。

なにより、「たくさん食べても低カロリー」というところがなによりストレスフリーです。

もやしは日持ちがせず、また、そのまま食べると味があまりないため調味料が必要となりますが、室内・暗所で作られるため天候に左右されず、1袋30~50円と価格が年中安定。

料理のかさましにもなるし、いろんな意味で私たちの強い味方になってくれます。濃い味付けにしてしまうとカロリーや塩分が気になりますが、上手に調理して取りいれたい食材です。

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