マスクメイクにも便利「眉ティント」で、時短メイク!
コロナでマスクが手放せない生活が始まって、もう半年ちかい。しかも、夏場はメイクしてもマスクで蒸れて、すぐマスクを汚してしまう…ということもしばしば。
在宅ワークも増えて、人前でマスクを外すことがほとんどないと、ついスッピンになりがちですが、人目につく目元はきちんとしたい。
眉ティントは、こんな時に便利です。
眉ティントとは?
ティントは「染める」という意味。眉マスカラやアイブロウ(パウダーやペンシル)との違いは、色持ち時間の長さ。
メイク落としで毎日落とせる眉マスカラやアイブロウに対して、眉ティントは、眉毛に塗って少し時間を置き、乾いたところで剥がすと色を定着させることが出来る眉コスメです。
汗や水にも強く、洗顔やクレンジングをしても数日もつのが特徴なので、すっぴん時に突然 配達の人がやってきても「眉毛がない…」という事態を回避でき、毎日のメイクの時短にもなるというスグレモノ。
筆者は眉ティントは初めてだったので、口コミ評判のいい「フジコ」の眉ティントで、実際に試してみました。
フジコの眉ティント
眉ティントは、リップグロスと形が似ています。クルクルと回して開け、先端の小さな筆で眉を好みの形に塗ります。
この時、しっかり塗ったほうが後で綺麗に剥がせます。塗りたての見た目は、まさにイモトアヤコ。おいおい、これ本当に大丈夫なの…?と不安になりますが、ご安心を。
しばらく置いて乾いたら、ペリペリとパックを剥がすように剥がします。
すると、ナチュラルに染まっていい感じ!(当然ながら、自分の髪色や普段のメイクとあわない色で染めると浮きます)
置く時間は、最短で5~10分、と記載されていますが、最短時間で染めると落ちるのも早く(眉ティントを使うのが初めての場合は、その日に落ちます)、
2時間以上置くと、色が長持ちします。朝の忙しい時間に長く置くのは難しいので、出来れば帰宅後の入浴後(洗顔後)に染めるのがおすすめ。
染めたい部分に油分があると染まりにくい(落ちやすい)ので、化粧水・乳液などをした後に眉ティントを使う場合は、眉部分の油分をオフしてから行うと、色持ちがいいですよ。
すっぴんにマスクだけしている場合でも、眉が整うだけで目元の印象が全然変わりますし、フルメイクをするときにも時短になるので便利です。
マスクの下が「どすっぴん」は危険?!
マスク生活が長いと、メイクは目元だけ整えるというケースも多いですが、マスクの下は見えないからといって、何もしない“どすっぴん” 状態は危険。
その理由は、UVカット効果の低いマスクも多いため。
マスクをして隠れているため油断しがちですが、不織布マスクの中にはUVカット効果の無いもの・または低いものも多く、
マスクで “隠している”と思っている部分に日々、紫外線が当たり続けると、知らず知らずのうちにシミ・ソバカスが増えていく…という恐ろしい事態も。
油断は禁物。マスク下にも、ベースメイクでしっかり日焼け止め対策をお忘れなく!
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
あわせて読みたい
- 出産準備「母編」プレママが買って便利だったマタニティグッズはコレ!
- 戌の日参り・安産祈願って何をする?腹帯や初穂料など準備物も
- すごい顔汗を何とか止めたい!化粧崩れを防ぐ対策クリームの効果はいかほど?
- 化粧品でブルーライトカットも?MeTIME(ミータイム)薬用美白BBパウダーと洗顔レビュー
- コペルニカ(COPERNICA)イオンから新コスメブランドが誕生!プチプラで男性にも
- Chi-Chi(チーチー)牛乳屋さんのハンドクリーム、沖縄土産や変わり種プレゼントに
前の記事 / 次の記事
大豆ミートいよいよブーム到来?新商品続々、おうちでも使いやすく
関連タグ