2016年賀状に12年越しのストーリー!猿に子供が誕生
日本郵便は、2016年(平成28年)用の年賀はがきを2015年10月29日から発売開始とすることを発表しました。
郵便局の年賀はがきというと、「お年玉抽選番号付きはがき」が送られたひとに1枚で2度楽しみをあたえてくれるため、最も注目されるポイントですが、インクジェット紙の年賀はがきを買ったら是非見て頂きたいのが、切手の部分。
お猿さんが親子で温泉につかっている、よくありがちなシチュエーションのイラストなんですが、12年前の2004年のイラストから、月日の流れを感じさせる可愛い仕掛けがありました。
一人身の猿も、親子でお風呂に!2016年賀状のほのぼのエピソード
日本郵趣協会のツイッターによると、2004年の年賀状では一人で湯船につかるお猿さんが2016年には親子になっており、桶も二つ。
2015年の羊の年賀はがきは12年越しにマフラーが編みあがったデザインでしたが、2016年の猿の年賀はがきは、温泉につかる猿が親子になっています。12年の歳月を感じさせてくれるデザインです。 pic.twitter.com/rmLgEvALhy
— 日本郵趣協会 (@kitteclub) 2015, 10月 5
12年越しのストーリーが描かれているなんて、手が込んでいますよね!
2016年用年賀はがきには、「インクジェット写真用」や「いろどり」「ディズニーキャラクター」などがあり、これらの切手部分は別のデザインになっているため、猿の親子バージョンは「無地のインクジェット紙」のみ。
ちょっとした雑学も知っておくとお正月の話の種になりそうです。ちなみに、2014年用は羊がマフラーをしているイラストでしたが、その12年前は羊が編み物をしているものだったようで「やっと完成したんだね…!」と一部ネットで話題となりました。
(2014年用年賀はがきのイラスト)
酉年(2017年)用は、一体どんなストーリーが展開されるのか?気が早いですがちょっと楽しみですね。この他、喪中はがき・寒中見舞いのマナーなどについても合わせてご覧ください。
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