文房具女子の4年の想いが形になった!ラメ入り蛍光ペン キラリッチ
小・中・高校生の女子にとって、いろんな色やパターンを持つペンは、テンションの上がる文房具の1つ。無駄に沢山持ちたくなるもの。
筆者も、クーピー・色鉛筆・ボールペン・ポスカ・サインペン・ドット柄マーカー…といろんなペンを求めて、お小遣いを握りしめ近所の文房具屋さんに通ったものです。
今となっては「本当に使うのか?」というものまで買っていましたが、お友達との交換日記や手紙のやりとりにはカラフルなペンを使ってデコレーションして楽しんでいました。
そんな、“かわいいペンで手紙やノートを書くことが大好きだった” という文房具女子が、大手筆記具メーカー「ゼブラ」に入社。
就職面接の時から「こんなペンが作りたい!」と熱弁し、入社2年目にして商品案から開発担当までを任されたのだとか。そして開発に2年を費やして完成したのが、2015年5月18日に発売されるラメ入り蛍光マーカー「キラリッチ」。
sponserd linkありそうでなかった、ラメ入り蛍光マーカー!
(初々しさが残る開発を担当した女性)
ラメ入り蛍光マーカー キラリッチは青・緑・黄・紫・ピンクの全5色展開で1本129円。
ラメ入りのペンはこれまでにもいろんな商品が発売されており、筆者も使用した事がありますが、キラリッチの注目ポイントは
・使う前に振る必要がない
・サラっとした粘度の低いラインマーカーなのにラメ入り
というところ。これまでのラメ入りペンといえば、粘度の高いゲルタイプや、ペンを振ってインクの中のラメを撹拌(かくはん)する必要がありました。
キラリッチは従来のラインマーカーのインクに、重いラメを常に分散させるための素材を入れるなど独自の製造技術を導入。
これによって振る必要がなく、まんべんなくラメがでてくる蛍光マーカーに。ラメには銀が配合されているのだそうですよ。
教科書やノート、お手紙、手帳などにキラキラの蛍光ラインがひけたら…女の子のテンションもグっとあがりそう。
また、パッケージもリップグロス風のかわいいデザインで、文房具女子の心をザワつかせます。開発担当の方が4年越しの想いを形にした…と思ったら、1本129円のペンを使うにも、なんだか感慨深いものがありますね。
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