頭の中を5つの思考、客観的にみれたら恋も仕事もうまく行く?
2015年5月9日より公開中の映画「脳内ポイズンベリー」の視点がとても面白い。
脳内ポイズンベリーは、石原さとみの小悪魔女子で話題になった「失恋ショコラティエ」の作者・水城せとなのマンガが原作。
失恋ショコラティエも、人の心理や駆け引きなどが、これまでに無い形で表現され各キャラクターのインパクトも強く話題になった作品ですが、今作も水城せとなワールド全開で視点がとにかく面白い。
「人は誰でも頭の中に会議室を持っている」
と、以下の5つの思考を脳内で小さな5人の小人たちが管理・会議している形で描いています。それぞれの思考を担当しているのは
- ポジティブ … 神木隆之介
- ネガティブ … 吉田羊
- 衝動 … 桜田ひより
- 記憶(記録)… 浅野和之
- 理性 … 西島秀俊
という俳優陣。そして、この思考の持ち主・主人公を真木ようこが演じています。
脳内ポイズンベリー 予告とあらすじ
映画「脳内ポイズンベリー」の90秒予告ムービーは以下より。
脳内の様々な感情や思考が、自身のいろんな意見と戦いながら、いちこの言葉や行動を選択していく。自分の頭の中の思考を擬人化して客観視する…なんて、考えたことも無かったですが、
こんな風に自分の頭の中にうごめいてるいろんな感情を、客観的にみたり整理することができたら、もっと自分のことが見えてくるのかもしれません。
ストーリーは、真木ようこが演じる主人公いちこの恋愛がベースにあり、様々な場面で脳内が会議しながら いちこの恋を見守っていくという視点で描かれていきます。
この脳内会議の客観視は、恋に限らず、仕事やその他の様々な出来事にも応用がききそう。甘酸っぱい恋の行方だけでなく、その視点やモノの見方なども参考にしたい。
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