公開:2018年05月15日 Mika Itoh/更新:2018.05.15
モーターヨットAは、個人所有の世界最大級ヨット!富豪が2カ月かけ日本を巡る
モーターヨットA (MOTOR YACHT A)が2018年5月15日、広島県の宮島沖に姿を現しました。この船は、潜水艦のような珍しい形をしており、遠くから見ても非常に迫力と存在感があります。
船名は「A」で、2008年に造られた全長118m、全幅18m、5959トンのプレジャーボート(Pleasure Craft)。なんと個人が所有する世界最大級の豪華ヨットです。船籍はマーシャル諸島共和国。
みなと総合研究財団によると、こういった富裕層が所有する豪華な巨大ヨット(24m以上の個人所有船)は「スーパーヨット」と呼ばれ、世界中で7000~10000隻が運航しているという。
これらのスーパーヨットが寄港すると、クルーズ船以上の経済効果が期待できることから、日本にも積極的に誘致活動が行われているようです。
モーターヨットA(MOTOR YACHT A)が宮島の沖をゆっくり運航する様子
以下の動画は、宮島の鳥居沖に現れたモーターヨットA(MOTOR YACHT A)の様子。
神奈川新聞によると、モーターヨットA (MOTOR YACHT A)は2018年4月19日に横浜港へ初入港しており、以降、日本国内を約2か月ほどかけて巡りながら観光する予定。甲板にはヘリポートを備え、船内はホテル並みの内装になっているとのこと。
特徴的な形をした船首。
横にいるボートと比較すると、大きさがわかる。
横浜から出発したモーターヨットAは、東京・熱海・大阪・尾道・今治などを巡り、宮島沖には5月15日の朝に到着。しばらく停泊したあと、次の目的地へ向かう。
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