公開:2014年11月17日 伊藤 みさ/更新:2014.11.17
毛布と羽毛の使い方間違えてない?目からウロコの睡眠法
すっかり寒い季節となり、寝返りでふとんと身体の間に入ってくる冷たい空気にさえも苛立ちを覚えてしまいます。
そんな季節に羽毛布団はふわっと身体を包み込んで首元の隙間もあまりできないスグレモノ!
でも、一番寒い季節、羽毛布団と身体の間に毛布を掛けてしまっていませんか?それって実は間違い!
オムロンの眠りに関するプロジェクト「ねむりラボ」によれば羽毛は体温を感知してふくらみ、「保温性を高める性質」があるそうで、あたたかくして寝るには “羽毛布団を身体に触れさせる” ことが重要。
そして毛布を布団の上にかける事でその体温を外へ逃がさないカバー効果が得られる、というのです。
「究極のあったか」は、毛布を敷いて寝るコト!
「羽毛布団の上に毛布をかける」方がいい、というのは実は筆者は知っていたのですが、これよりさらに暖かい!というのが「毛布を敷布団の上に敷いて、その上に寝る」というもの。
寝ている間に体から放出される熱を下から受け止めてくれるので、保温効果バッチリなのだそうです。これよりも寒くなれば、下から
敷布団⇒毛布⇒[ヒト]⇒羽毛布団⇒毛布
というように毛布でサンドイッチにしてやれば上下ともに放熱を防げるとのこと。これはぜひ試したい!
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