公開:2016年06月17日 伊藤 みさ/更新:2023.10.18
やぶ医者は「名医」のこと?!「やぶ医者にんにく」兵庫から大量出荷
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やぶ医者(藪医者)…といえば「下手な医者」や「いい加減な医者」などを指す言葉として今は使われていますが、もともと『名医』を指す言葉だった…!
やぶ医者(藪医者)の語源は、「養父(やぶ)の名医」。
昔、ある名医が但馬(兵庫)の養父という地に暮らし、その地の人に治療を行っていた。死にそうな病人も治してしまうその名医の評判は広く各地に伝わり、多くの医者の卵がその弟子になった。
「養父の名医の弟子」であると言えば、病人もその家族も信頼したため、薬の力も効果が大きかったという(参考)
といった内容の俳文が、江戸時代の俳人の「風俗文選(ふうぞくもんぜん)」に残っているといいます。でも、そんな歴史から一転して、なぜ「やぶ」がヘタな医者を指す言葉になったのでしょうか?
その理由は「養父の医者」ブランドを悪用する者が現れたことから、その名声は地に落ちてしまい、「藪」という字が充てられて使われるようになった…と考えられています。
やぶ医者にんにく、名医のような存在で…と命名
兵庫県養父市では、総合産業機械メーカーのヤンマーが直営農場を設置、地元企業や農家・自治体と協力しながら2012年より「にんにく産地化プロジェクト」が進行。
やぶ医者にんにく
国産のブランドニンニクとして「やぶ医者にんにく」と命名し、関西圏を中心にスーパーや飲食店などにむけて2016年6月から本格的に出荷がはじまっています。
ニンニクは、さまざまな病気や強壮・美容にも良いとされる作物のため、かつての「養父医者」のように体を元気にする食物という意味や想いが込められているのだそうですよ。
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