公開:2022年03月21日 Mika Itoh/更新:2022.03.21

スタバがカップの蓋なし提供へ、環境配慮でフォークなどカトラリーも切り替え

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スターバックスコーヒーは環境配慮への取組として、冷たいドリンクの提供時に店内利用客へはカップの蓋(リッド)無しで提供することを、国内のスターバックス113店舗にて2022年4月18日からスタートします。

スタバがカップの蓋なし提供へ、環境配慮でフォークなども

スターバックスは2020年11月から、冷たいドリンクを提供する際にはストローを使わなくても飲める蓋(リッド)で提供していましたが、

使い捨てのプラスチック削減をさらに進めるため、店内利用客への蓋なし提供を開始。なお、小さな子供への提供時を除く。また、ホットドリンクについては、火傷や持ち運びの利便性などから、蓋付きで提供するとのこと。

スタバがカップの蓋なし提供へ、環境配慮でフォークなどカトラリーも切り替え

さらに、カトラリー(ナイフやフォーク)も店内利用時には使い捨てのものではなく、ステンレス製のナイフ・フォークでの提供を徹底し、新たにステンレスのヨーグルト用スプーンも導入。

再利用可能なカトラリーを使用することで、使い捨てカトラリー使用料を年間最大44%削減に繋げていく。こちらは2022年3月末ごろから順次切り替えていく予定とのこと。

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