公開:2019年10月03日 伊藤 みさ/更新:2019.10.03
10月はピンクリボン月間、大人女子のたしなみ乳がん検診
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毎年10月は、ピンクリボン月間!
“乳がんで悲しむ人を一人でも減らしたい” との想いから1980年代にアメリカで始まった「ピンクリボン運動」。
これが日本でも2000年頃から広がりはじめ、毎年10月をピンクリボン月間として「乳がんの早期発見・早期治療」を啓発・推進する取り組みが様々な場所・企業・行政などで行われます。
大々的なイベントとして開催されるのは、「ピンクリボンフェスティバル」。
日本対がん協会と朝日新聞社等が2003年から各地でピンクリボンの活動を続けており2019年で17年目を迎えます。
「日本人女性の11人に1人が患う」という乳がん。一方で早期発見すれば90%以上の人が治ると言われており、この早期発見のために乳がん検診の大切さを伝えることを目的としてシンポジウム・ウォーキングイベント・セミナーなどが都心部を中心に行われます。(詳しくはピンクリボンフェスティバルHPを参照)
さらに、東京・神戸の2都市11か所では10月に建造物のピンク色のライトアップを実施。
レインボーブリッジ、東京都庁、明石海峡大橋などが10月1日にピンクライトアップを実施済。また10月5日には表参道ヒルズが日没よりピンクライトアップの予定となっています。
乳がん検診啓発をする企業の例としては、株式会社ビームスなどがあり、
一部を除く国内店舗すべての女性用試着室にセルフチェック(自己触診)ガイドを掲出。ホームページでもピンクリボンキャンペーンバージョンに変更。
あらゆる場面でピンクリボンの活動を目にする機会が増える10月。これをキッカケに健診の予約を!
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