公開:2015年05月19日 Mika Itoh/更新:2020.05.25

ビーズクッションを洗濯して、清潔フカフカ!洗い方

自由に形を変えられて、なんともいえない柔らかな感触がたまらないビーズクッション。

ビーズクッションを洗濯して、清潔フカフカ!洗い方

小さなサイズのものから、体を包み込む大きなもの、U字型のネックピローなど、いろんな形のものが出ているため、家に1つはビーズクッションがあるよ!という方も多いはず。

そんなビーズクッションも、長く使っていると汗やホコリ、ヨダレなど(笑)様々な汚れがたまっていくもの。洗いたいけど、どうやって洗えばいいの?ビーズクッションってそもそも、洗濯できるモノなんでしょうか?

洗濯できるビーズクッションか、タグで確かめよう!

お持ちのビーズクッションが洗濯できるかどうか?を確認するには、洗濯タグを確認!以下の様なマークがついたタグが付いているはず。

洗濯できるビーズクッションか確認する

ビーズクッションは基本的に洗えるものでも洗濯機では難しいようで、手洗いが基本。中でも、上記洗濯マークの一番右「手洗いできない」マークがあるものについては、洗濯自体が難しいよう。

ちなみに、筆者のクッションを確認してみると、洗濯タグがついてない…!こんな時は困りますが、基本的に、粒の小さいパウダービーズの場合は、ビーズが水を吸収しないので洗濯可能のようです(試す場合は自己判断で)。

手持ちのビーズクッションは両方ともパウダービーズが使用されていたため、ダメ元で洗濯してみることに!

ビーズクッションを洗うときは、手洗いで優しく

今回は、お風呂の残り湯を使って洗濯してみたいと思います。

ビーズクッションを洗ってみる

残り湯が多い場合は、少し減らしてからのほうが洗いやすいです。

ビーズクッションを手洗いで洗濯

ビーズクッションを投入!プカプカ浮いてしまうので、ちょっぴり洗いづらいですが、洗濯洗剤を溶かしたお湯(ぬるま湯・水でもOK)で、優しくクッションを揉み洗いしていきます。

すると、中から汚れがでてきて、水がどんどんグレーに…。表面には見えていなくても、やはりかなり汚れているようです。

ビーズクッションを手洗い洗濯で、スッキリ気持ちよく

水気を切りながら、3~4回すすいで汚れがなくなったらOK!ギュッとやさしく水分をきって、陽のよく当たる風通しのいい場所で2日間ほど干します。(※クッションのサイズによっては、乾ききるまでの時間が異なると思われます)

干すとき時、表面が乾いてきたら時々ビーズをまぜて、濡れた部分を表面に出すよう何度か繰り返すと、フカフカに中まで綺麗に渇きます。

ビーズクッションに、クッションカバーがあればベスト

ビーズクッション自体を洗おうと思うと、乾かすのにも時間がかかりますので、出来ればクッションカバーを付けておき、洗う時はカバーだけ外して洗濯できるようにしておくと、一番ラクです。

あと、注意しておいてほしいのは、ビーズクッションのほつれや、破れそうな箇所が無いかを確認しておくこと。

長く使用していると、人の汗や摩擦によって、布の一部に薄くなっている部分があったりします。この場合、無理に擦って洗濯すると、破れて中のパウダービーズなどが散乱してしまうことも。

こうなってしまうと、本当に大変。破れたのが洗濯中だったとしても、排水溝にそのまま流すわけにはいかないですし、濡れていない時に破れてしまうと、静電気であちこちくっついてしまい、掃除するのも一苦労。

そのため、ビーズクッションの中身の詰め替えは、個人的にはオススメしません。

ビーズクッション自体、それほど高額なものではないので、痛んで来たら参事になる前に買い替えたほうが賢明です。そのため、洗濯する場合は耐えられそうか?も事前に確認して行われることをオススメします。

twitterでシェア シェアする LINEで送る

  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。

忍者とインコ LINEスタンプ

あわせて読みたい

edit 『 生活・ライフハック 』の一覧

前の記事 / 次の記事

関連タグ