ビーズクッションを洗濯して、清潔フカフカ!洗い方
自由に形を変えられて、なんともいえない柔らかな感触がたまらないビーズクッション。
小さなサイズのものから、体を包み込む大きなもの、U字型のネックピローなど、いろんな形のものが出ているため、家に1つはビーズクッションがあるよ!という方も多いはず。
そんなビーズクッションも、長く使っていると汗やホコリ、ヨダレなど(笑)様々な汚れがたまっていくもの。洗いたいけど、どうやって洗えばいいの?ビーズクッションってそもそも、洗濯できるモノなんでしょうか?
洗濯できるビーズクッションか、タグで確かめよう!
お持ちのビーズクッションが洗濯できるかどうか?を確認するには、洗濯タグを確認!以下の様なマークがついたタグが付いているはず。
ビーズクッションは基本的に洗えるものでも洗濯機では難しいようで、手洗いが基本。中でも、上記洗濯マークの一番右「手洗いできない」マークがあるものについては、洗濯自体が難しいよう。
ちなみに、筆者のクッションを確認してみると、洗濯タグがついてない…!こんな時は困りますが、基本的に、粒の小さいパウダービーズの場合は、ビーズが水を吸収しないので洗濯可能のようです(試す場合は自己判断で)。
手持ちのビーズクッションは両方ともパウダービーズが使用されていたため、ダメ元で洗濯してみることに!
ビーズクッションを洗うときは、手洗いで優しく
今回は、お風呂の残り湯を使って洗濯してみたいと思います。
残り湯が多い場合は、少し減らしてからのほうが洗いやすいです。
ビーズクッションを投入!プカプカ浮いてしまうので、ちょっぴり洗いづらいですが、洗濯洗剤を溶かしたお湯(ぬるま湯・水でもOK)で、優しくクッションを揉み洗いしていきます。
すると、中から汚れがでてきて、水がどんどんグレーに…。表面には見えていなくても、やはりかなり汚れているようです。
水気を切りながら、3~4回すすいで汚れがなくなったらOK!ギュッとやさしく水分をきって、陽のよく当たる風通しのいい場所で2日間ほど干します。(※クッションのサイズによっては、乾ききるまでの時間が異なると思われます)
干すとき時、表面が乾いてきたら時々ビーズをまぜて、濡れた部分を表面に出すよう何度か繰り返すと、フカフカに中まで綺麗に渇きます。
ビーズクッションに、クッションカバーがあればベスト
ビーズクッション自体を洗おうと思うと、乾かすのにも時間がかかりますので、出来ればクッションカバーを付けておき、洗う時はカバーだけ外して洗濯できるようにしておくと、一番ラクです。
あと、注意しておいてほしいのは、ビーズクッションのほつれや、破れそうな箇所が無いかを確認しておくこと。
長く使用していると、人の汗や摩擦によって、布の一部に薄くなっている部分があったりします。この場合、無理に擦って洗濯すると、破れて中のパウダービーズなどが散乱してしまうことも。
こうなってしまうと、本当に大変。破れたのが洗濯中だったとしても、排水溝にそのまま流すわけにはいかないですし、濡れていない時に破れてしまうと、静電気であちこちくっついてしまい、掃除するのも一苦労。
そのため、ビーズクッションの中身の詰め替えは、個人的にはオススメしません。
ビーズクッション自体、それほど高額なものではないので、痛んで来たら参事になる前に買い替えたほうが賢明です。そのため、洗濯する場合は耐えられそうか?も事前に確認して行われることをオススメします。
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