便利さ追及したスプーンの種類いろいろ!細やかな視点とアイディアがスゴイ
はちみつを垂らさずに、すくう事ができるスプーンが登場。「くるりとハチミツスプーン」というこのスプーンは、はちみつをすくってくるっと回転させるだけで、ハチミツが糸ひかずに切れる “ハチミツ専用スプーン”。
Photo by aux-ltd.co.jp
ハチミツがチューブに入っていれば問題ないのですが、瓶に入ったハチミツから取り出す時は、スプーンですくった時にだらーんと垂れてしまい瓶の口を汚してしまいがち。また、一度に沢山すくうことも出来ません。
そんな不便さを解消しようと生まれたのがこの くるりとハチミツスプーン。V字になったスプーンで、ティースプーンのおよそ4倍のハチミツが1度にすくえるのだとか。
細やかな気配りが嬉しい、「専用スプーン」たち
スプーンに関するニュースとして記憶に新しいものといえば、“ハーゲンダッツが認めた!” と話題になった 「15.0%」というアイス専用スプーン。
Photo by Lemnos
熱伝導率が高いアルミニウム製で、手の熱を蓄えてスプーンの先へ伝える事でカチカチに凍ったアイスもすぅ~っとすくいとる事ができる。
この他にも、ラーメン屋さんがわりばしの大量消費を抑えるためにノリタケと開発した「ラーメンスプーン」
Photo by MoMA ノリタケ
料理時に灰汁だけをとってスープのムダをださない「あくとりスプーン」、
ギザギザ面でキウイをカットしてスプーンですくって食べるナイフいらずの キウイ専用スプーンや
Photo by 佐藤金属興業
丸いいちごを潰しやすいように平らな面を作ったいちごスプーンは離乳食を食べさせる親世代に人気。
Photo by 荒澤製作所
ちょっと番外編ですが、冷えてカチカチになったバターを使いやすくするバターピーラーナイフなどもあり。
Photo by コジット
こういう気の利いた細やかさや、便利さを追求した道具作りは日本人の得意分野。100円グッズの「マンゴーカッター」も同じですが、その用途にしか使えないけれど便利を追求したグッズたち。
こういった日本の便利グッズたちは、日本だけでなく最近は世界からも注目を集めているようです。
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