公開:2023年04月17日 伊藤 みさ/更新:2023.10.19
新玉ねぎまるごと!炊き込みご飯、ぶっこんで簡単美味しいレシピ
新玉ねぎがおいしい季節。簡単でユニーク・そしておいしいレシピを発見、ちょっぴり我流もプラスしてご紹介します。
炊きあがりのこのビジュアル。なかなかインパクト大です!
玉ねぎを炊き込みご飯に入れる、という発想が筆者にはそもそもなかったのですが炊きあがると柔らかくなっていてとてもおいしい。
カットなんて必要ない。お米と一緒に生の新玉ねぎをそのままお釜にドーン!と入れて焚き付けるだけでOKなのです。意外にも思えるごはん×玉ねぎの炊き込みご飯!おすすめです。以下が作り方・レシピ。
新玉ねぎまるごと!炊き込みご飯 レシピ
▼材料(3合分)
お米 3合
水 釜の目盛りまで(※玉ねぎを入れた状態で)
新玉ねぎ 1個(中~大)
ちりめんじゃこ お好みで(たっぷりめがおししい)
酒 大さじ2
醤油 大さじ2
塩 ひとつまみ
1.お米を洗い、釜に入れる。
2.ちりめんじゃこを茶色に色づくくらいまでフライパンで乾煎り。
3. 1の米の真ん中に、皮をむき上下を落とした新玉ねぎを置く。(ちょっと埋めるような感じで)
4.玉ねぎを入れた状態で、酒・醤油・塩を入れ、水を釜の3合の目盛りまで。最後にちりめんじゃこを投入し白米コースで普通に焚き付ければOK。
5.焚けたらしゃもじで新玉ねぎを十字に切り目を入れてごはんと混ぜ合わせる。玉ねぎは柔らかくなっているので、かたまりがあればしゃもじで切りながら混ぜます。
6.お椀に盛り、もみのり(韓国のりでもいいかも)・しろごまなどお好みで加えて完成!
新玉ねぎにゆっくりと熱が加わって甘味が引き出されるので「玉ねぎ甘い~!」となります。香ばしいちりめんのダシがきいた優しいお味なので、和のおかずなんかと相性がよさそう。
ごま油やもみのりを混ぜ込んでおにぎりにしても良いですよ!
ちなみにこのレシピは平野レミさんを師匠(義母)に持つ、食育インストラクターの和田明日香さんがテレビで紹介していたもの。
ちりめんじゃこは、5本指の先でしっかりめに掴むくらい入れました。多くても馴染むので「もっと入れても良いかも」と思うほど。
紹介されたレシピは2合分でしたが、我が家では2合では足りなかったので、3合分で調整しました!
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