公開:2020年08月15日 Mika Itoh/更新:2020.08.15
風に揺れる「アマビエちょうちん」山口県柳井市の夏の風物詩・金魚ちょうちんをアレンジ
金魚ちょうちんをアレンジした『アマビエちょうちん』がこの夏、登場して注目を集めています。
金魚ちょうちんは、山口県柳井市の民芸品。そんな「金魚ちょうちん」がつるされる風景は、柳井の夏の風物詩になっています。
街が金魚ちょうちんでいっぱいになる「柳井金魚ちょうちん祭り」も開催されるなど、金魚ちょうちんはまさに 柳井市のシンボル的存在。
しかし今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、柳井への観光客は減り、また密をさけるため「柳井金魚ちょうちん祭り」は2020年の開催が中止になるなど、金魚ちょうちんの需要も少なくなったため、製作を止めざるを得ない状況に。
「柳井金魚ちょうちん祭り」
そんな中、アマビエデザインの金魚ちょうちんの制作を思いついたのだとか。
疫病退散「アマビエちょうちん」と柳井の民芸品「金魚ちょうちん」ネット販売へ
コロナ禍の今だからこそ、アマビエのデザインなら多くの人に喜んでもらえる。また、ネット販売を通じて“柳井”のことも全国の人に知ってもらえる機会になる…と考え開発。
金魚ちょうちんのお腹の部分は、アマビエのうろこを表現した水色の模様を施し、黄色のくちばしを付け、金魚のしっぽをアマビエの足に見立てた。
薄紫色のボディや髪で、可愛く仕上げられたアマビエちょうちんは「可愛い!」と評判になり、楽天市場やYahoo店の果子乃季のページで、金魚ちょうちんと共に数量限定で取扱いをスタートしています。
アマビエちょうちんのサイズは約18cm×12cm のワンサイズで、価格は1850円(税込・送料別)。
金魚ちょうちんのサイズは3種類あり、価格は以下の通り。
大サイズ 2350円(約40cm×約15cm)
中サイズ 1650円(約28cm×約12cm)
小サイズ 1450円(約16cm×約6.5cm)
いずれも税込で送料別となっています。
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- 入場無料!福岡の街と海を一望できる「博多ポートタワー」は、タワー6兄弟の末っ子!
- スーパーすみっコエリアも!西日本エリア高速で大規模コラボ中「ネクすみっコキャンペーン」
- 麻里布珈琲ロースターの「かき氷」岩国のコーヒー屋さん夏の定番メニュー
- 4個をまるっと生絞りで!オレンジジュース自販機 IJOOZ(アイジュース)日本国内に続々と設置中
- 海上180m 吊橋の塔頂部へ!来島海峡大橋塔頂体験ツアーが参加受付スタート
- 福岡・六ツ角にあるパン屋 むつか堂、もう一度食べたいBOC食パン ほかパンカフェも
前の記事 / 次の記事
みんなの九州きっぷ、1万円で九州乗り放題!デザイン列車にも乗れる
沖縄の最北端・辺戸岬へ!サンゴ岩や断崖絶壁などダイナミックな景観
関連タグ