公開:2015年06月13日 Mika Itoh/更新:2015.06.14

カラーをした日のシャンプーはNG!髪色のもちを良くするお手入れ方法

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美容院でカラーリングしてもらった後、シャンプーしていますか?美容院で使う薬剤の香りが苦手なので、帰ったらすぐに髪を洗う!という人もいるようです。がしかし、これはNG!

カラーをした日のシャンプーはNG!髪色のもちを良くするお手入れ方法

親切な美容院だと、髪を染めてもらった後に「今日は髪を洗わないでくださいね!」と教えてくれる事もありますが、なぜカラーをした日のシャンプーはNGなんでしょうか。

カラー直後のシャンプーがNGな理由

美容師さんよると、髪の毛に色を入れた当日は、髪の毛はカラー剤が入りやすいように膨らんでいるため、髪を洗ってしまうと水に流れやすい。つまり、染めた当日は、色落ちがしやすい状態。

そんな時にシャンプーしたり、髪を水で濡らしてしまうと、せっかく綺麗に染めてもらった髪色が色落ちしやすくなるだけでなく、髪の毛に含まれるたんぱく質なども流れ出てしまうため、髪が傷んでしまうのだそう。

カラー直後のシャンプーがNGな理由

さらに、トリートメント成分が入ったカラー剤が使われることも多く、このトリートメント成分も定着するまでに1日かかる。

その為、カラーをした後は髪の毛は洗わずに最低でも一日は置くことが推奨されています。可能なら2~3日 置いたほうが色持ちは良くなるそうですが、さすがに3日もシャンプーしないと頭がかゆくなってきてしまうので、1~2日程度 置いておくと良さそうです。

ヘアカラーの色持ちを持続させるには、シャンプー後のお手入れも大切!

カラーをした当日のシャンプーを我慢し、その翌日から通常通り シャンプーを再開することになりますが、この時もカラーの色持ちを持続させるためには注意したほうが良いポイントが幾つかあります。

  • 洗髪後の髪にタオルグルグル巻きはNG
  • 自然乾燥はNG
  • トリートメントは「洗い流さない」タイプがオススメ
  • 紫外線に気を付けて

順番に説明します。

タオルグルグル巻きはNG

お風呂上りに、髪を乾かさずにタオルでグルグル巻きにして数十分過ごすこと、よくありますよね。髪を乾かす前に化粧水を付けたり。

しかし、カラーリングした後の髪はとてもデリケートな為、まだ色が水に流れやすい。水に濡れたままの状態が一番良くないのだそう。

自然乾燥はNG

これは、乾かさずにタオルで巻くのがNGなのと同じ理由です。濡れたままの髪を放置することが、とにかく良くない。

トリートメントは「洗い流さない」タイプがおすすめ

洗い流さないトリートメントは、ドライヤーの熱から髪を守る役割も果たしてくれます。お風呂上りには、タオルドライの後に 洗い流さないトリートメントをつけて、すぐにドライヤーで髪を乾かしちゃいましょう。

紫外線に要注意

紫外線がお肌によくない、といいますが、髪にとっても同じこと。この場合、帽子をかぶる、日傘を使う、スプレータイプの日焼け止めを使う(髪にも使えるタイプのもの)などを活用し、ケアしてあげるだけで、カラーリングの色持ちは断然よくなるのだそうですよ。

ちょっと気をつけるだけで、綺麗な髪色を長持ちすることが出来ますので、ぜひお試しあれ!

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