公開:2015年11月02日 伊藤 みさ/更新:2015.11.02

夏に使い残した日焼け止めの保管方法と、意外な使い方

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夏の強い日差しから肌を守る日焼け止め。顔用・ボディ用・・・と用途に分けていくつか持っている人も多いのでは?

夏に使い残した日焼け止めの保管方法と、意外な使い方

夏が終わると、自然と使う事が少なくなってくる日焼け止め。

化粧ポーチの奥底や、化粧品置き場に置き去りになりがちですよね。使い切れなかった日焼け止めは、どうしますか?来年も使えるのでしょうか?

日焼け止めは、1年使い切りが基本!残った場合の保管方法

日焼け止めイメージ

日焼け止めの使用期間は、配合されている保存料や、開封しているかどうか等で異なりますが、資生堂花王によると、どの製品も「その年のうちに使い切る」のが基本となっています。

未開封の場合は、製造日から2~3年もつのが一般的のようですが、ポンプ式やチューブ式は、一旦開封すると容器の中に空気などが入るため、長く保管すると酸化・変質の恐れもあるようです。

保存料無添加のものは難しいですが、商品によっては「正しく保管していれば来シーズンも使える」というものも。

その場合、容器の口元をきれいにふき取る/キャップをきちんと閉める/直射日光があたる場所を避ける などのポイントに注意して保管する。

また、スプレータイプの場合は、保存がきくケースが多いようです。使わなくなると、置いておくだけで容器にホコリがたまりやすくなる為、ビニール袋に入れたり、フタ付きの入れ物を使うと良いようです。

年をまたいで使う場合は、香りに異常がないか、分離していないか?などにご注意を。

クリーナーとしても!日焼け止めクリームの意外な使い方

日焼け止めはこの他、黒ずんだシルバー系アクセサリーのお掃除にも使えます。試しに手持ちのアクセサリーで試したところ、以下のようにきれいになりました。

日焼け止めでシルバーアクセのお掃除

紫外線は夏以外にも降り注いでいるため、開封したものはできるだけその年のうちに使い切った方がよさそうです。保存する場合は、上記のような点も参考にしてみてください。

この他、紫外線が強い時間帯日焼け後にするべき3ステップスキンケアなども合わせてどうぞ。

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