公開:2019年05月21日 伊藤 みさ/更新:2019.05.21
ホタル観賞シーズン到来、2019は5月下旬から関東南部でも見ごろへ
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2019年のホタル出現傾向は、冬から春にかけての気温が平年よりも高かったことが影響し、【西・東日本】では例年並~早い時期という予想となっていることをウェザーニューズが発表しています。
発表された「ほたる出現予想マップ」では、九州・沖縄地方はすでにホタルの出現がはじまっており
5月20日前後には一部日本海側を除き中四国・近畿エリア、以降徐々に北上して7月頃より北海道地方でも見られるようになると予想。(発表は5月10日)
北日本は、蛍が飛び始める直前・6月の気温が平年よりも低くなる見込みであることから、出現・見ごろともに例年並~やや遅くなる見込みとのこと。
ウェザーマップでは、ホタルの見ごろをスマホにプッシュ通知でお知らせもしてくれるアプリ「ほたるのヒカリ」を配信中。全国のユーザーから寄せられる報告をもとに各地の出現状況を把握、出現しやすい気象条件を加味して都道府県ごとにホタル観賞の最適なタイミングがお知らせされます。
ホタルの見ごろは約2週間と短く、気象条件により左右されるため鑑賞のベストタイミングをのがさないために活用できそうです。
ゴールデンウィークが終わり、仕事に学校にと励む毎日。次は「ホタル」でつかの間の癒しを感じてみては?
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