出るわ出るわ「オクラ水」試して体感、血流改善で高血圧・高血糖の数値低下も期待
医師考案の、血流改善されて血液がサラサラになると注目の「オクラ水」。オクラの旬は6月~9月頃ですが、いまやスーパーでは年中手に入る野菜の一つでもあるのでいつでも手軽に試すことが出来ます。
オクラ水とはその名の通り、オクラを水に一晩漬けた水 のことなのですが、これがすごい働き。
写真はイメージ
オクラ水を試してみたところ、筆者にも、筆者の家族にもはっきり「実感」が得られビックリしました。個人的にもオススメの「オクラ水」を、作り方と共にご紹介します。
血液サラサラ?! オクラ水とは?
オクラ水は、神戸にある市橋クリニックの院長・市橋研一氏が雑誌などで紹介した「血流改善」の飲み物。
photo by オクラ水で血流がよくなる! 痛みが消える!
「オクラ水」とは、オクラを一晩浸けた水を飲む健康法です。その水を飲むことで、毛細血管レベルで血流がアップ。
糖尿病や高血圧、動脈硬化、脂質異常症、ひざ痛、腰痛、脊柱管狭窄症、下肢静脈瘤、めまい、アトピー、逆流性食道炎、五十肩などの症状が改善された症例が、続々と報告されているのです。比較的安価で作れるにもかかわらず、絶大な血流改善効果を発揮するオクラ水は、まさに「天然のサプリメント」ですオクラ水で血流がよくなる! より
市橋氏は “ドロドロ血” の改善のためにほぼすべての患者さんにオクラ水を勧めており、血流が改善されることによって腰や膝の痛み・めまい・手足のしびれ・関節の痛み・頭痛なども改善する人がいるのだそう。
さらに、先生自身は5年半以上飲み続け4.5kg痩せたとか。テレビでも紹介されて話題になりました。
気になる「オクラ水」をはじめてみたところ、筆者の場合は飲み始めて2~3日頃から「お通じ」がかなり良くなりました。さらに一緒に飲んでいた夫も「出すぎて怖いんですけど(笑)」と笑うほど。
オクラから水に溶けだすネバネバ成分は「水溶性食物繊維」。これが私たちには真っ先に働いたのか、毎日スッキリ!
水溶性食物繊維は整腸作用のほか、血糖値・血中コレステロール値をおさえる働きがあるそうですよ。
オクラ水の作り方
▼材料
生オクラ 5本
水 100~180ml
▼作り方
1. オクラのヘタ部分をカット。コップに切った部分が下になるように入れる。
2. コップに水を注ぎ、一晩冷蔵庫で保存すれば完成。
オクラ水を飲む時はオクラを取り出して。そのままでは筆者の場合少々飲みにくい感じがあったので緑茶で割って飲んでいます。
ちなみに筆者は倍量でつくるのでタッパーを使いましたが、逆さにしなくてもちゃんとトロリとした水になりました。
筆者は時間関係なく食事の際に飲んでいるのですが、市橋氏の推奨は「朝にオクラ水を1~2杯飲む」ことのようです。また、加熱・冷凍保存はNG。生オクラを使って、その日に必ず飲み切ることがポイント。
取り出したオクラは茹でたり刻んだりして調理して美味しくいただけます。
血液がサラサラになるため、血圧の高い人や血糖値の高い人にも改善が期待できるのだそうですよ!手軽にトライできて、体にいいことがいろいろ実感できたためオススメです!
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