沖縄・ブセナ海中公園でグラスボートを楽しむ!綺麗な海と魚に癒される20分間
連休や夏休みのお出掛けに人気の沖縄。美ら海水族館、青い海と白い砂浜、日本一早く咲く桜、タコライスやアグーのしゃぶしゃぶなどの沖縄グルメなどなど、楽しみは色々ありますが、
沖縄で気軽にできる体験観光としてオススメなのが、グラスボート!
グラスボートとは、船底がガラスになっていて、海底観察ができる観光ボートのこと。
青い海に繰り出して、海底に泳ぐ南国の魚たちやサンゴを間近にみることができ、水着を着なくても海の中の世界をのぞき見ることができます。
クジラ型のグラスボートで行く!沖縄 ブセナ海中公園
沖縄にはグラスボートを楽しめる場所が何カ所かありますが、今回は「ブセナ海中公園」で楽しめるグラスボート(ブセナ海中公園では「グラス底ボート」と呼ぶ)をご紹介。
ブセナ海中公園は、沖縄県名護市の部瀬名岬(ぶせなみさき)の一帯に整備された公園。その敷地のほぼ中央にはリゾートホテルの「ザ・ブセナテラス」があります。
このあたりには熱帯魚が生息しているため、クジラ型のグラス底ボートで海中を楽しむことができます。まずは受付でチケットを購入。
購入したら、赤いトロッコのような可愛らしい無料のシャトルバスに乗って、桟橋まで向かいます。ちなみに、チケット売り場から桟橋までは、徒歩でも行ける距離なので、バスを逃したら海岸沿いを歩いて移動すればOK!
桟橋に到着!
私達を海に連れて行ってくれるのは…
クジラ型のグラスボート(グラス底ボート)!桟橋でチケットを渡して、いよいよボートに乗り込みます。その様子は以下の動画から。
スキューバーダイビングの資格がなくても、水着を着なくても、グラスボートなら手軽に海底にもぐったような景色を楽しめるため、年齢性別に関係なくオススメです。
ちなみに、ブセナ海中公園ではグラスボートに乗らなくても海の中を見られるスポットがあります。
歩いて海底へ。ブセナ海中公園の海中展望塔
ブセナ海中公園には、グラスボート乗り場のすぐ近くに、海中展望塔があります。
海中展望塔は、岬の一番端から、さらに沖へと橋をのばして造られた、海中に降りていける展望塔。
小さな展望塔の中には360度ぐるりと見渡すことのできる24面の小窓があり、そこから海底の様子を眺めることができます。筆者は、こちらにも入った事がありますが、断然グラスボートのほうがオススメ。
海中展望塔は、360度たのしめるように小窓が作られていますが、その場所から動くことができないので、海が荒れていたら海水が濁って何も見えません。
また、タイミング悪く近くに魚が泳いでいなければ、ただの海底を眺めるだけになってしまう可能性も。ボートや船が苦手、という方には向いているかもしれません。
グラスボートでは、解説付きで海底を案内してもらえ、いろんな種類の魚たちにも出会える可能性が広がります。ぜひ、グラスボートに乗ってみてくださいね。
名称 | ブセナ海中公園 グラス底ボート |
---|---|
住所 | 沖縄県名護市字喜瀬1744-1 |
営業 | 9時~19時(※終了時間は季節によって異なる) |
時間 | 4月~10月 / 毎時 10分、30分、50分(12時台のみ10分・50分) 11月~3月 / 毎時 10分、30分、50分(16時台のみ10分・30分) |
問合せ | 0980-52-3379 |
料金 | 大人1540円、高大生1230園、4歳~中学生770円 |
備考 | 沖縄県のグルメ&観光スポット |
※内容は執筆時のもの。確認してからお出かけ下さい。
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