公開:2025年08月22日 Mika Itoh/更新:2025.08.22

シンガポールの観光名所そばにある未来的デザインが魅力「ヘリックスブリッジ」は、夜景も綺麗な歩道橋

記事タイトルとURLをコピー

旅行でシンガポールに訪れる人の定番スポットといえば、マーライオン、マリーナベイ・サンズ、シンガポールフライヤーなどがありますが、

それらを見にいくなら是非あわせて立ち寄りたいプチスポットとして、螺旋状のデザインが特徴的な歩道橋「ヘリックスブリッジ」があります。

シンガポールの観光名所そばにある未来的デザインが魅力「ヘリックスブリッジ」は、夜景も綺麗な歩道橋

ヘリックスブリッジがあるのは、マリーナベイサンズのすぐそば!

DNAの二重螺旋(らせん)構造からインスピレーションを得て設計・デザインされた歩道橋で、ちょっぴり異空間に迷い込んだような雰囲気を楽しめます。

夜はSFの雰囲気!シンガポール「ヘリックスブリッジ」

ヘリックスブリッジ(The Helix Bridge)は2010年に完成した橋で、全長約280m。

シンガポール「ヘリックスブリッジ」とは

橋は弧を描くようにカーブしていて、入口部分からグルグルと橋の上下左右を包み込むように螺旋構造が続きます。

シンガポールの歩道橋・ヘリックスブリッジは、DNAをイメージした螺旋状

特に美しいのが、螺旋部分がライトアップされる夜。昼間は周辺に目立つ建築物が多くあるため、ヘリックスブリッジは意外に目立たないのですが、

夜になると螺旋部分が美しくLEDでライトアップされるため、存在感を放ちます。

未来へワープ?!絵になるシンガポールの歩道橋・ヘリックスブリッジ

なんだかちょっと、ワープできそうな雰囲気じゃないですか?(笑)

ライトアップされたヘリックスブリッジは写真映えするので、夜の写真スポットとしてもオススメ!

未来へワープ?!絵になるシンガポールの歩道橋・ヘリックスブリッジ
ヘリックスブリッジと、シンガポールフライヤー

ヘリックスブリッジとあわせて行きたい観光スポット

ヘリックスブリッジがあるのは、観光客の多いマリーナエリアなので、以下のスポットとあわせて楽しむのがオススメです。

シンガポール・フライヤー

シンガポールの巨大観覧車、シンガポールフライヤー

シンガポール・フライヤーは、ヘリックスブリッジの北側すぐそばにある巨大な観覧車。一番高いところは地上165m! マリーナベイエリアを一望できます。

また、普通の観覧車と違い、ゴンドラ(各個室)がかなり広い。日本の観覧車といえば4人乗りが一般的ですが、

シンガポール・フライヤーのゴンドラはなんと28人乗りなんですよ!

サンテックシティ・富の噴水(富の泉)

シンガポールのパワースポット・サンテックシティ「富の噴水」

サンテックシティは、シンガポール最大のショッピングモール。ヘリックスブリッジの北側にあり、橋からは徒歩10分くらいでアクセスできます。

このモールの中央には、風水に基づいて造られた世界最大級の噴水で金運アップのパワースポットとして知られる「富の噴水(富の泉)」があります。

富の噴水(富の泉)の中央には水が沢山湧き出ている部分があり、この水に触れながら3周すると運気がUPすると言われています。

夜はライトアップされ、グッと雰囲気が増しますよ。風水好きな方は、要チェック!

マリーナベイ・サンズ

シンガポールの人気観光地、マリーナベイ・サンズ

マリーナベイ・サンズは、言わずと知れたシンガポールのシンボル的なホテルです。日本ではSMAPが出演したソフトバンクのCMで一気に知名度が高まりました。

宿泊者しか利用できないホテル最上階のインフィニティプールもインパクトが強く、現在 日本国内の温泉地などでも沢山インフィニティースタイルが導入されるようになりました。

ちなみに、マリーナベイ・サンズは夜になると無料の噴水ショー・Spectra(スペクトラ)が開催されます。是非こちらもあわせて楽しんで!

アート・サイエンス・ミュージアム

シンガポールの人気観光地、アート・サイエンス・ミュージアム

アート・サイエンス・ミュージアムは、ヘリックスブリッジの南側すぐの場所にある博物館(美術館)。

マリーナベイサンズの敷地内にあり、アートだけでなく、サイエンス・デザイン・建築・テクノロジーなどを総動員したクリエイティブな、世界にここだけのミュージアム。

日本のクリエイティブ集団・チームラボの展示も見ることができます。蓮の花を思われるデザインも特徴的な建物です。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

シンガポールの人気観光地、アート・サイエンス・ミュージアム

ヘリックスブリッジの南側から約400m、徒歩でも10分もかからず行けるのが、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。近未来的で巨大な植物園です。

敷地内は綺麗に整備された公園のようになっていて、世界中から集められた珍しい植物などがあり、屋外は誰でも自由に無料で立ち入ることが出来ます。

敷地内には斬新なデザインで世界最大のガラス温室『フラワードーム』や、雲霧林(うんむんりん:熱帯地域で霧が多く発生する場所にある常緑樹林)を再現した『クラウド・フォレスト』、

そして巨大な木の形をした棟(スーパーツリーグローブ)を繋ぐ天空通路『スカイウェイ』などの有料施設もあり、なかなか見応えがあります。

ちなみに、夜になるとスーパーツリー周辺で光と音楽のショー「ガーデンラプソディ」もあり、このショーは無料で見ることが出来ます。

マーライオン公園

シンガポールの人気観光地、マーライオン公園

マーライオン公園は、シンガポールのシンボルキャラクターになっている「マーライオン」がある公園です。ヘリックスブリッジの北側からアクセスすると約1km強なので、

夜ならお散歩気分で行ける距離で夜景が綺麗な写真スポットでもあります。

マーライオン公園はヘリックスブリッジの対岸に位置するので、夜には橋の夜景も綺麗に見ることができ、ここからならマリーナ・ベイサンズも綺麗に全体を写真に収めることが出来ますよ。

シンガポールは年中暑いため、昼間に歩いて移動するにはちょっと距離があるかもしれません。歩くなら夜がおすすめ。

ヘリックスブリッジ お出掛け まとめ

観光スポットが集約しているマリーナベイエリア周辺の移動には MRT(鉄道)やバスがあり、暑いシンガポールではこれらの交通手段やタクシーなどがラクで便利なのですが、

それゆえに通り過ぎてしまっているのが、このヘリックスブリッジ。

しかし、シンガポールは夜景も綺麗なので、マリーナベイエリアは夜のお散歩を楽しむ人も多くいます。

夜のお散歩をする時にはヘリックスブリッジにも是非、立ち寄ってみては!

この記事のタイトルとURLをコピー

twitterでシェア シェアする LINEで送る

  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトはアフィリエイトプログラムを使用しています。

忍者とインコ LINEスタンプ

あわせて読みたい

edit 『 街ネタ・女子旅 』の一覧

前の記事 / 次の記事

関連タグ