ららぽーと福岡の楽しみ方！九州初上陸が詰まった、子供も大人も遊べる巨大パーク | 時遊zine

ららぽーと福岡の楽しみ方！九州初上陸が詰まった、子供も大人も遊べる巨大パーク

国内外に展開中の複合型商業施設「ららぽーと」が九州初上陸！
三井ショッピングパーク ららぽーと福岡（福岡県福岡市博多区） が2022年4月25日にグランドオープンとなります。

ららぽーとは、三井不動産商業マネジメント株式会社が全国展開している商業施設。近年では国内だけでなく、上海やクアラルンプールにも進出し今後台湾にも開業予定となっています。

九州には、今回が初上陸！

ららぽーと福岡は、福岡市の青果物流の拠点だった福岡市青果市場の跡地に、遊んで・体験して・食べて・くつろげる巨大な施設が「出会い×体験の広場」をコンセプトに誕生します。

「キッザニア」「おもちゃ美術館」などの店舗や「実物大ガンダム」が九州にやってくるのも、ららぽーと福岡が初！

その敷地は広く、全222店舗というテナントの多さ！何をどうやって楽しめばよいか分からない・・となってしまいそうなほど、とにかく盛りだくさんです。

この記事では、ららぽーと福岡ならではのポイントに絞って、施設内をご紹介していきます。

ららぽーと福岡 ダイジェストを動画でチェック

まずは以下の動画より、館内の雰囲気お楽しみください。

ららぽーと福岡 POINT1.　9つの多彩なパーク（広場）

ららぽーと福岡は、1～5階すべてのフロアに9つの「パーク」がちりばめられています。イベントが開催できるような広場から、こどもが遊べる場所、緑と風が心地よい広場、運動ができる場所も！

1・2階はフォレストパーク、オーバルパークなど

1階のパークは「フォレストパーク」。シンボルとなる実物大のν（ニュー）ガンダム立像が、ドーンッと建物前に仁王立ちしています。ここは、ららぽーと福岡への入り口になっている場所。

筑紫通りに面したエントランス部には緑が植えられ、休憩できるベンチもあり。また、誰もが自由にくつろげる「ポケットパーク」も。

νガンダム立像の反対側（背中側）、JR鹿児島本線や博多駅五十川線に面するエントランスには、「フラワーパーク」「オーバルパーク」が来場者を迎える。

上から見ると楕円形のような形をしているオーバルパーク。イベントが開催できる広場のほか、2階部分には遊具やウォーキングコースもあり。

オーバルパーク横には「キッザニア福岡」がありますが、ららぽーと福岡の施設全体のオープン日とは時期が異なり、キッザニア福岡は2022年7月31日開業予定となっています。

館内では、情報発信やイベントも行われる「メディアパーク」があり。ここは吹き抜け空間になっています。

3階はアウトドアと貸農園が楽しめるパーク！

3階テラスは「アグリパーク」。

初心者向けサポート付き貸農園 “シェア畑” が、九州初開園！なんと、手ぶらで訪れて野菜を育てることが出来る空間が、商業施設内に誕生しています。

区分けされた小さな畑（3平方メートル～）を自分の畑として契約し、野菜を育てることが出来る。

その隣には バーベキュービレッジ “ぶどうの樹”。こちらも手ぶらでOK！持ち込みBBQやビアガーデンも楽しめ、都会に居ながらプチキャンプ気分も味わえる。

屋内には「キッズパーク」があり、雨の日でも楽しめます。

ちなみにこちらフードコート＆レストランゾーンに併設されていて、すぐ隣は「こあがり席」。小さなこどもを連れた方の食事に嬉しいスペースです。

4階、5階はスポーツを楽しめるパーク！

4階屋外は「スポーツパーク」。

200mの陸上トラック、3×3バスケットコート、テニスコートも備える。更衣室も用意されていますよ。

陸上トラックには人工芝もあり、陸上競技場のような雰囲気が広がります。

フィールドの中などでは寝転がるなど自由に過ごせる。大型ビジョンもあるので、屋外でのパブリックビューイングも開催可能。

5階屋外は「フットボールパーク」。

「ウカスカジー（ミスチル桜井和寿×GAKU-MCのユニット）」が所属し、音楽とフットボールを通じて様々なコミュニケーションを創造する団体「MIFA」が運営するフットボール施設。九州初。MIFA直営のサッカースクールも開校。

ららぽーと福岡 POINT2. 地元・九州発や、九州初上陸などグルメが充実！

1階「フードマルシェ」では産直市場や福岡県内の老舗ブランドの新店や、海外ブランドスイーツ、ファストフードも。

中でも注目なのは「MARKET 351」。

ららぽーと福岡は「青果市場跡地」に整備された施設のため、ターレットトラックに陳列するなどその場所にあったかつての記憶を受け継いでいます。

また「MARKET 351」で取り扱う野菜や肉などを使用した料理を提供するレストランも併設。スーパーマーケットにレストランのようなスペースを併設した、海外でも話題という「グローサラント（グロッサリー×レストラン）」で新たなスポットへと変化をつける。

3階フードコート＆レストランゾーン「グランダイニング」は、フードコートに21店舗・レストラン10店舗が入る。

九州のうどん・ラーメン・鶏料理など地元グルメのほか、全国から有名グルメ店も登場。ここにも九州初上陸のお店がたくさん並びます！

フードコートの席数は九州最大級で約1450席！ またカウンターにはコンセントもついているので、食事中にスマホ充電ができるなど便利に利用できます。

ららぽーと福岡 POINT3. 全世代が楽しめる体験型エンタメ施設（4階）

ららぽーと福岡の4階には、様々な体験型施設が集結！フロアの半分は「スポーツパーク（陸上のトラックや芝生広場がある場所）」で、もう半分は「屋内エンタメゾーン」となっています。

映画館は、最新設備を備えた9スクリーン（1322席）のシネコン「TOHOシネマズ」が登場。九州初の「Wプレミアムシアター」では、TOHOシネマズ独自規格のハイスペックシアター「プレミアムシアター」を2つのスクリーンに配置。

また、スクリーン前に特徴的な音響装置を設置したという「轟音シアター」もあり。

さらに、日本の映画館としては初となる “Yogibo（ヨギボー）シート” も最前列に導入されています。

また、ガンダムの複合エンターテインメント施設「ガンダムパーク福岡」も誕生。ガンダムパークについては、詳細を以下の記事でご紹介しています。

このほか、子育て世代に嬉しいキッズブランド / アクティブライフを充実させる幅広いスポーツブランド / 好感度ファッションブランドなど充実のお買い物ゾーン。

ららぽーと福岡は全222テナントで、そのうち九州初の店舗は57。あてもなくブラブラしながらのショッピングも楽しいですが、とにかく広いのでお目当てがある方は館内マップで場所を確認してから回るのがオススメですよ。

名称	三井ショッピングパーク ららぽーと福岡
住所	福岡県福岡市博多区那珂6丁目23-1他
駐車場	専用あり。有料だがお買い物での割引サービスあり。約3100台
アクセス・交通	JR鹿児島本線 竹下駅から徒歩9分 西鉄天神大牟田線 大橋駅から直行バス
営業時間	物販・サービス：10時～21時 フードコート・レストラン：11時～22時 一部異なる店舗あり。変更になる場合もあるので最新情報はららぽーと福岡ホームページにてご確認ください。
備考	【特集】福岡県のグルメ・おでかけスポット