簡単!水出しコーヒーレシピ、暑い日はおうちでのんびり・ひんやりカフェタイム
暑い夏、おうちから一歩出るだけで汗がとまりません…。こんな時は空調の聞いた部屋でのんびりしながら、カフェでよく提供されている 水出しコーヒーなんていかが?
水だしコーヒーはその名の通り、熱湯ではなく水で抽出したコーヒーのこと。熱湯でコーヒーを入れると豆(粉)から香りが解き放たれていい香りが部屋に漂いますが、その分香りが逃げやすいという特徴も。
水出しコーヒーはコーヒーの粉を水に浸けこんだり、粉に水を点滴し続けて作るためとても時間がかかる代わりに香りが逃げないという特徴があります。
このため、カフェで頂く時は普通のアイスコーヒーよりもお値段が張る水出しコーヒーですが、急がなければおうちで簡単に美味しいものがつくれちゃうのです!
簡単3ステップの水出しコーヒーレシピ
水だしコーヒーの作り方は簡単で、特別な器具は必要ありません。100円ショップでも購入できるペーパーとドリッパーを準備。
▼材料(グラスに1~2杯分)
コーヒー(粉)25g
水 250~300ml
1. ガラスポットなどに粉を入れ、まず粉全体が浸る程度の水を入れてコーヒーと豆が馴染むのを待ちます(1~2分程度)。一気に水をいれてしまうとコーヒーの油分と馴染まず、粉が浮いてしまいます。
(水で浸した状態)
2. 粉が水に馴染んだら水を全部入れて、そのまま冷蔵庫で一晩。(8時間~くらい)
3. ペーパーとドリッパーで濾過すれば完成です。
このレシピは、筆者の好みで割とライト(普通~少し薄め)な味になるため、水の量や粉の量で調節を。この他、アイスコーヒーをすぐに楽しみたい方は氷をいっぱいに入れたグラスに直接お湯でドリップすればアイスコーヒーができます。
お湯で作る場合には氷で薄まってしまう、水出しは抽出しづらいという特徴から、いずれもアイスコーヒーをつくる場合は深煎りのコーヒー豆の粉を通常よりも多めで淹れる事が薦められています。(なのでホットコーヒーよりもちょっとリッチな飲み物ですね)
コーヒー専門サイト百珈苑によると、水出しコーヒーの特徴は香りが逃げず甘みと柔らかい苦味が引き出せるとのこと。また、香りが閉じ込められているため水出しコーヒーを温めると香りが解き放たれるためホットにしても美味しく飲めるよう。
沢山の来客があると事前に分かっている場合などでは、あらかじめ水だしコーヒーを多めに作っておけばアイスでもホットでも素早く美味しいコーヒーが出せそうです。
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